産科で利用できる制度 | Instagram・Facebook |
産科でご利用いただける各種制度のご案内
≪出産一時金支払制度≫
出産一時金は、出産をした場合に加入の健康保険から50万円(一児につき)が支給される制度です。 事前に手続きすることにより50万円までは健康保険から医療機関へ直接支払われるため、50万円を超えた分だけお支払いいただければ済むようになりました。 (50万円未満の場合は差額を健康保険へ請求することができます)
※当院では出産前から退院までに「代行申請確認合意書」という書類を2枚ご記入いただくことで手続きができます。
≪産科医療補償制度≫
分娩に関連して発症した重度脳性まひのお子様とご家族の経済的負担を補償します。原因分析を行い、同じような事例の再発防止に質する情報を提供することなどにより、産科医療の質の向上を図ることを目的とした制度です。 補償申請期間はお子さんの満1歳の誕生日から満5歳の誕生日までです。妊婦健診時や当院初診時にお手続きしております。転院の際も当院での再登録が必要となりますので、用紙はなくさずにお持ちください。補償用紙は5年間大切に保管してください。
※詳細は産科医療補償制度専用コールセンターへ問い合わせください。
産科医療補償制度HP:http://www.sanka-hp.jcqhc.or.jp/
≪高額療養費制度、限度額適用認定制度≫
医療費が高額療養費に該当する場合(産科の場合は帝王切開や妊娠中の管理入院が適応になります)各保険者から「限度額適用認定証」の交付を受けて病院に提示することにより、自己負担限度額までのお支払いで済みます。
ただし、前月への遡りはできませんので、早めの申請が必要です。(申請が間に合わなかった場合は、3割負担でお支払いいただき、従来通り高額療養費の申請をすることができます。)
※各保険者へ健康保険証・印鑑を持参の上申請してください。郵送で申請できる場合もありますので、希望される方は各保険者へご確認ください。