2019-09

外科病棟 (A西7病棟) です

みなさんこんにちは。A西7病棟です。
外科病棟では
ERAS(イーラス:術後回復力強化)プログラムを導入し、
手術を受けた患者さんの身体機能が
早期に回復できるよう支援しています。

手術後の回復を遅らせる3大因子・・・
1.痛い
2.食べられない
3.動けない
に対して・・・
1.鎮痛対策
2.早期経口
3.早期離床
の、3つの視点を大切に私たちは患者さんを支援しています。

手術の侵襲を小さくし、
患者さんの回復能力を高めるERASプログラム。
実践するにはなんといってもチーム医療が必要不可欠です!
そこで、
私たちは仕事以外の場でも交流しながらチームの結束力を高めています。
今日は先日院内対抗で行われた2つのスポーツ大会の様子をお伝えします。

まずはソフトボール大会!
病棟看護師、外科医師、研修医、病棟事務、病棟薬剤師で
メンバー構成し戦いました!
結果は・・・救急チームに惜しくも1回戦敗退(涙)。
でも青空のもと、打って、走って、投げて。みんなよく頑張りました。

 

そして次はバレーボール大会!

こちらも様々な職種が集まって、2チーム作って参加しました。
どちらのチームも1回戦は突破したのですが・・・
惜しくも2回戦で負けてしまいました。
バレー経験者が多く、とても強いチームだったので、
来年こそは、絶対に優勝を狙っていきたいと思います。

スポーツの秋。
さらにチーム力を高めて、よりよい医療、看護を行っていきます。

日本看護管理学会学術集会

こんにちは、今回は新潟で開催された日本看護管理学会学術集会の
報告をしたいと思います。
当院からは、看護管理者4名で参加しました。

今回は、当院の地域療養支援看護師が
「急性期病院におけるジェネラリストナースの退院支援教育の効果」
という演題で実践報告をしてきました。

当院では、部署の中で退院支援をモデルとなって実践できるナースを
育成する研修プログラム
「地域療養支援モデルナース育成プログラム」があります。

この演題には、急性期病院から訪問看護に関わっている様々な方々に
興味を持っていただき、多くの質問やお褒めの言葉などを
いただく事ができました。

例えば、
「プログラムの中で訪問看護実習を入れている施設は増えているが、
地域の方を交えた事例検討があるのは有効だと思う」
「モデルナースっていうのが良い。
モデルナースが自部署で活躍できるような環境づくりは大事」
などなど!

当院の地域療養支援モデルナースは、現在5名となりました。
今回、学会に参加して他施設の方と話をし、
改めて自組織の研修プログラムが良いものであることを
実感することができました。

学会参加後は、ご当地の食材を堪能しながら、
皆で楽しくリフレッシュしました!

その後、私はホテルに帰り、
1人で新潟のご当地アイスの「もも太郎」を食べました(笑)

小児センター 学会参加報告

こんにちは小児センターです。
小児センターでは、
子どもたち一人一人と向き合いその子らしさを大切にしながら、
安心して治療に向かえるように
家族と共に医療チームで協力し支援しています。

今回は札幌市で行われた
日本小児看護学会学術集会へ参加した様子をお伝えします。

当院小児科外来などの小児領域からも
口演やポスターセッションに参加し、
他の参加者のみなさんと活発な討議がありました。

それぞれ参加したテーマセッションで得た学びを共有していると、
つい語りが熱くなりました。

学会後、参加できなかったスタッフと共に新しい知見を用いながら
「意思決定支援」をテーマに話し合いました。
学会で発表なんて…と思っていたスタッフも
次は発表者として参加したい!と意欲を高めています。

治療に向かう子どもたちの頑張りや子どもたちの
豊かな表現に日々パワーをもらいながら、
子どもたちや家族のために看護の質、
向上を目指しチームで取り組んでいきます。

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