A東5病棟(眼科・腫瘍内科・血液内科)

A東5病棟(眼科・腫瘍内科・血液内科)です。

みなさん、こんにちは。
A東5病棟には、眼の手術治療が必要な患者さんや、
がん化学療法を受けられる患者さんなど、
様々な病気の患者さんが入院されています。
入院患者の6割が70歳以上の高齢の患者さんで、
入院日数は平均6.6日(2018年度)と短期間となっています。
その中で私たちは患者の疾患や治療に対する理解や意向、
ADLなどを把握し、
安全に療養生活が送れるよう支援しています。

特にロービジョンの患者や認知症患者、
治療の副作用でADLに支障をきたしている患者については、
安全面に配慮し、看護について日々、検討しています。

今回は病棟で行った学習会の様子をお伝えします。

テーマは
「一人一人の患者・家族の視点に立ってアセスメントし、
 マニュアルを活用して必要なケアを考えることができる」

準備
「患者家族の入院時の情報共有」と「安全対策カンファレンス」の
 2つの場面を想定したロールプレイ動画
(①日頃の場面 ②大切なポイントを押さえた場面)を
 高齢者プロジェクトチームのメンバーが撮影。

ロールプレイ動画①を観た後、
よくできている点と不足している点についてグループディスカッション。

グループ毎に発表し、気づきを出し合い学びを共有しました。

学習会で、一人一人の患者・家族を尊重したケアの重要性を再確認しました。
今後も患者・家族の思いを大切にできるよう、
みんなで考えながら関わっていきたいと思います!
    

タイトルとURLをコピーしました