2020-07

産科病棟のご紹介♪

こんにちは!F5病棟(産科病棟)です。

当院は地域周産期母子医療センターとして、
ハイリスク妊産婦さんを24時間体制で受け入れています。
私達は、
「いのちをはぐくみ、母と子の絆をはぐくみ、
そして家族の絆を大切にはぐくむ周産期医療を提供する」
ことを病棟理念としてかかげ、日々奮闘しています。
助産の専門性を高め、
妊産婦さんの思いや希望に添ったあたたかなケアが提供できるように
スタッフ一丸となっています
今年4月から、妊産婦さんが安心して妊娠・出産・育児が行えるように、
新たなサービスをはじめましたので、ご紹介します♪♪

★手ぶらでお産♪♪
入院時のお荷物が少しでも少なくて済むように「お産セット」の中身を見直しました。
かなり充実したラインナップになっています☆
臍帯箱は、「生まれてきてくれてありがとう」と
ご家族やスタッフのメッセージが記された素敵な仕様にリニューアルしました!
また出産後のお母さんが快適に過ごせるように、個室アメニティーも導入しました。

★助産師による赤ちゃんエコー(3D・4Dエコー)Smile Echo Time ♡ 無料!!
7月から助産師による赤ちゃんエコー外来が始まりました♡
お腹の中の赤ちゃんを、助産師と一緒にのぞいてみるお楽しみな時間となります☆

★「2週間健診」で産後の育児もしっかりサポート!
昨年末から「2週間健診」をはじめました。
退院後のお母さんの育児の状況や精神的ケア、
また赤ちゃんの健康状態を確認して育児のアドバイスをしています。

産科病棟の様々な取り組みや、お知らせなど、
Facebook、Instagramで発信しています。
アカウント名を「boshihagukumi」と検索するとアクセスできます。
ぜひご覧頂き、フォロー&いいねをお願いします♪♡

F3病棟(心臓血管センター)です!!

今、部署で行っている新人看護技術研修についてお話しします。
看護技術研修は、例年集合研修として行っていますが、
今年は各部署で主任が中心となって行っています。
F3病棟でも、病棟のカンファレンスルームや処置室を使用して
座学と技術演習を繰り返し行っています。

今日は、末梢静脈カテーテルを留置しました。
新人さんたちは、この研修が毎年一番緊張するようです。
緊張しながらも、先輩の協力を得ながら、
技術を磨き上げていきました!

現在は、入職して4ヶ月が経とうとしていますが、
独り立ちした技術も増え、
患者さんに看護ケアを提供しています!

先日、患者さんから「痛くないよ」とのお言葉をもらい、
ほっとしたと話してくれました!
これからもスタッフ全員で新人さんの支援を行い、
一緒に成長していきたいと思います!

教育担当者(主任)より

地域療養支援モデルスタッフ育成プログラム始動!

今年度で4年目となります
『地域療養支援モデルスタッフ育成プログラム』
本プログラムは急性期病院での地域療養支援に関して、
院内外多職種による講義
訪問看護や訪問診療、患者サポートセンターへの実習
地域の相談支援専門員と共に行う事例検討など
地域療養支援の実践スキルUPを目指した
多職種共同の教育プログラムです!

「地域療養支援をやりたい!」院内看護師6名と
理学療法士1名、管理栄養士1名
そして、今年度は院外から看護師1名
なんと!地域のケアマネジャー2名も参加する
総勢10名での学び合いです♪

「これからの時代は急性期のスタッフが地域向きのケアを!」

第1回目はグループディスカッションです。
『多職種連携コーピング』というモデルを活用して
多職種との連携で必要な能力について学びます。
そして、参加者全員で自身の目標を伝え合い、共有します!
連携では、コミュニケーションがとても大切です。
専門職として自分の意見をどんどん語れるように。

第2~5回は院内外講師による熱い講義が続きます!
院内は地域療養支援Ns、MSW
院外からは小児在宅医療の専門医、
訪問看護ステーション所長、ケア・マネジャーです!!
講義スターターは、地域療養支援ナースの荒木主任です。
「地域療養支援とは何か?自部署での支援は?」
モデルスタッフ同士のディスカッションを通して
互いの部署の特徴や役割を知るきっかけとします。
当院での支援で心がけていることは
『入院前から、そして、入院後も必要な支援をつなぐ!!』
職種に関わらず必要な支援を一緒に考えていきます^^

 

これからの半年間
多職種と共に学び、気づいたらチーム支援が楽しくなる♪
そんな研修となりますように・・・

患者サポートセンター 御家瀬 

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