EU4(救命救急センターのコロナ陽性担当)で2年間働いてみて

私たちは新卒からコロナ患者さんを担当していました。
配属された時は、正直・・・嫌でした。自分が感染するかもしれない、同居家族や友達に感染させてしまうのではないかと不安な中、働き始めました。

 最初の頃はPPEの着脱や仕事にも不慣れで午前中はずっとPPEを着て汗だくで過ごしていたこともあり、慣れるまで大変なこともありましたが、先輩たちとコミュニケーションをとりながら頑張ってきました。

コロナウイルスが流行した当初はコロナの治療法が確立されていない中、感染した患者さんがたくさん入院していました。コロナ肺炎が重症化し挿管、人工呼吸器管理が必要な患者さんもいました。医師やリハビリスタッフと協力しながら治療を進め、患者さんは最終的には抜管でき、リハビリをして自宅退院することが出来ました。
多職種で協力して患者さんを治療・支援したこと、患者さんの頑張りもあり出来たことだと思います。

 辛かったことも沢山ありましたが、優しいEU4の先輩方が支えてくださったこと・一緒にがんばってくれる同期がいたから2年間頑張ることができました。
EU4のチームワーク最高!!!

タイトルとURLをコピーしました