脳神経外科外来には、救急車で来院された方や、地域から紹介された方など、
緊急性の高い治療を要する脳卒中の方や脳卒中の急性期治療を終えて、
後遺症を持ちながら在宅で療養される方、これから手術や処置を行う方がいらっしゃいます。
看護師は、まずは急に治療や入院が必要となった患者さんとご家族の、
お気持ちのサポートをしながら、治療の意思決定支援をしています。
その間、緊急の治療などに必要な検査がスムーズに進むよう、
医師や医療秘書さんと協力して、診療をすすめています。
安心して入院し、
予定する治療を受けられるようにせん妄の予防支援や地域で安心して穏やかに暮らせるように、
再発予防のためのセルフケア支援など、外来でのサポートにも力をいれています。
緊張感はありますが、やりがいをもってやっています。
また、外来では、お互いの看護研究の発表を行い、学習しています。
仲間のがんばりはシゲキになります!
暑くなってきたので、夏を楽しみつつ、体調管理に気をつけていきましょう!
【脳神経外科外来担当:看護師の太田と斉藤】