B6病棟は総合内科の病棟になります。
今回は他職種の紹介をしていきます!
はじめに、病棟クラーク(医療事務)さんです。
クラークさんは、病棟に入ってきた時に迎えてくれる場所に座って仕事をしています。
クラークさんは、入院にかかわる費用の計算や退院時に必要な書類を整えてくれています。
私たちが記録し忘れてしまったこと対しては、そっとサポートしてくれています。
続いて、病棟担当の栄養士さんと薬剤師さんです。
栄養士さんは患者さんの栄養状態やアレルギーをスクリーニングしています。
患者さんの嗜好に合わせた相談に乗ってくれて、
退院時には自宅での生活に合わせた栄養指導もしています。
またNST(栄養サポートチーム)の中心人物として活動しています!
薬剤師さんは服薬指導や持参した薬の確認、病棟で保管している薬剤を管理しています。
いつも近くにいるので薬剤に関して、質問することも多くありますが、親切に教えてくれます!
そして診療科の秘書さん
主に、医師の診療のサポートをしてくれています。
医師の当直変更時には関連部署に知らせて、
医師や看護師、事務の皆が困らないように手助けしてくれています。
病棟内をいつもきれいに清掃してくれる方もいます。
患者さんのベッド周囲を清掃して療養環境を整えてくれています。
患者さんから「いつもトイレがきれいね」とお言葉をいただくこともあります!
また、ナースステーション内や休憩室の清掃をして、
気持ちよく働くことができるようにサポートしてくれています。
最後に、当院は学生さんたちの教育機関の役割も担っており、
今は市内の看護大学から実習生が2人きています。
悲しいことにコロナ禍で実習がなかなかできず、
今回、2人は初めて3週間実習を経験しました!
他職種の役割を学ぶことを目的に医師や管理者についた実習や夜間実習など、
色々経験してもらうことができました。
そして、私たちはコロナ禍でしばらく実習生さんと触れ合うことができていなかったこともあり、
私たちも学びになりました。