2023-04

リソースナース「オリーブの会」

2008年にリソースナース会を立ち上げ、

「オリーブの会」と名づけました。

オリーブの花言葉は、「平和・知恵」です。

病院内のスタッフとリソースナース達の知恵を結集し、

対象となる全ての人の幸せと平和への願いを込めています。

 

今回は、リソースナースを紹介させていただきます。

リソースナースとは、各領域の専門性の高い看護の知識・技術を

もつ認定看護師、専門看護師、ナースプラティクショナーが、

院内外にその力を資源として提供し、より良い看護を支援するナースです。

患者さまとご家族の悩み事が解決できるようにケア介入し、

スタッフの日々の悩みも解決できるように相談を受けています。

個々や分野ごとだけではなく、さまざまな領域とコラボレーションすることで、

看護の視点が広がり、より良い看護が提供できるよう日々活動しています。

新たな知見やスキルアップのために研修を企画・実施し、

スタッフ教育を担っています。

また、各分野の強みを活かし活動できるよう話し合いやお互いのスキルを高めるための

事例検討など自己研鑽も行っています。

新入職員研修スタート!

今年度も173名(その中で看護師は83名)の新しい仲間が入職しました。

当院は高度急性期機能の病院であるため、一人でも多くの命を救えるよう、

毎年事務職員も含め全新入職員を対象にBLS(一次救命処置)研修を行っています。

ICLS認定インストラクターの指導のもと、BLSアルゴリズムに沿ってトレーニングを行いました。

 

 

初めは緊張した面持ちでしたが、回数を重ねるたびに、「胸骨圧迫上手くできている」、

「(圧迫の)リズムは少し速いかも」などお互いに意見を言い合いながら、楽しく研修を行うことができました。

 

 

 

研修終了後は、「難しかったけど勉強になりました」と自分たちの役割を実感しながら、

研修を終えた安堵感からみんな笑顔で部署へ戻っていきました。

 

集合で受ける研修が少なくなり、これから各部署での研修が始まります。

よく寝て、よく食べて、体力を維持しながら一緒に頑張っていきましょう♪

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