2008年にリソースナース会を立ち上げ、
「オリーブの会」と名づけました。
オリーブの花言葉は、「平和・知恵」です。
病院内のスタッフとリソースナース達の知恵を結集し、
対象となる全ての人の幸せと平和への願いを込めています。
今回は、リソースナースを紹介させていただきます。
リソースナースとは、各領域の専門性の高い看護の知識・技術を
もつ認定看護師、専門看護師、ナースプラティクショナーが、
院内外にその力を資源として提供し、より良い看護を支援するナースです。
患者さまとご家族の悩み事が解決できるようにケア介入し、
スタッフの日々の悩みも解決できるように相談を受けています。
個々や分野ごとだけではなく、さまざまな領域とコラボレーションすることで、
看護の視点が広がり、より良い看護が提供できるよう日々活動しています。
新たな知見やスキルアップのために研修を企画・実施し、
スタッフ教育を担っています。
また、各分野の強みを活かし活動できるよう話し合いやお互いのスキルを高めるための
事例検討など自己研鑽も行っています。