こんにちは。
今年の暑い夏も、ようやく落ち着いて、いよいよ秋の気配が漂ってきました。
お米や果物が実る秋は「食べる楽しみ」や、季節の花や紅葉など「見る楽しみ」、
落ち葉やドングリを踏み締める「感覚や聴く楽しみ」など季節の移り変わりによる様々な楽しみがありますね。
外来看護部門の外来2では、外来化学療法室、腫瘍内科、放射線治療室、脳神経外科、麻酔科等の外来看護を実践しています。
外来化学療法室は、通院しながらがん薬物療法(いわゆる抗がん剤治療)を受けることができる専用の治療室です。
当院のがん薬物療法の約80%は、外来化学療法室で行われています。
今回は外来化学療法室を紹介します。
抗がん薬は適切に扱い、患者さんに投与すること、そして投与する看護師なども安心・安全であることはとても大切なことです。
又当院では、数年前より抗がん薬の安全な投与システムを導入しています。
通常の点滴投与システムとは異なるため、動画教材を作成、各自が操作などについて学べるようになっています。
外来化学療法室は子育て世代のスタッフが多く、外来2スタッフの子供の数は26人!
短時間勤務など働き方は様々ですが、協力し合いながら日々元気に働いています!!
季節が移り変わり、急に気温が変化しやすい時期です、皆さんもお身体に気をつけながら過ごしてくださいね。