地域療養支援モデルスタッフ育成プログラム始動!

今年度で4年目となります
『地域療養支援モデルスタッフ育成プログラム』
本プログラムは急性期病院での地域療養支援に関して、
院内外多職種による講義
訪問看護や訪問診療、患者サポートセンターへの実習
地域の相談支援専門員と共に行う事例検討など
地域療養支援の実践スキルUPを目指した
多職種共同の教育プログラムです!

「地域療養支援をやりたい!」院内看護師6名と
理学療法士1名、管理栄養士1名
そして、今年度は院外から看護師1名
なんと!地域のケアマネジャー2名も参加する
総勢10名での学び合いです♪

「これからの時代は急性期のスタッフが地域向きのケアを!」

第1回目はグループディスカッションです。
『多職種連携コーピング』というモデルを活用して
多職種との連携で必要な能力について学びます。
そして、参加者全員で自身の目標を伝え合い、共有します!
連携では、コミュニケーションがとても大切です。
専門職として自分の意見をどんどん語れるように。

第2~5回は院内外講師による熱い講義が続きます!
院内は地域療養支援Ns、MSW
院外からは小児在宅医療の専門医、
訪問看護ステーション所長、ケア・マネジャーです!!
講義スターターは、地域療養支援ナースの荒木主任です。
「地域療養支援とは何か?自部署での支援は?」
モデルスタッフ同士のディスカッションを通して
互いの部署の特徴や役割を知るきっかけとします。
当院での支援で心がけていることは
『入院前から、そして、入院後も必要な支援をつなぐ!!』
職種に関わらず必要な支援を一緒に考えていきます^^

 

これからの半年間
多職種と共に学び、気づいたらチーム支援が楽しくなる♪
そんな研修となりますように・・・

患者サポートセンター 御家瀬 

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