今回は部署での教育の取り組みについて紹介します。
各検査室では受け持ち看護師1人が患者さんの対応することが多く、日頃の看護
ケアで「本当にこれで良かったのかな?」と思った時に、なかなかタイムリーに相談し
たり、先輩からフィードバックが得られにくいことがあります。
そこで、今年は互いの看護実践を気軽に語り、振り返る機会を作れるようにと、主任
とエデュケーションナースが中心となり、教育担当者やリーダー層と『思考発話』に
ついて学習しています。
学習会では看護場面をリフレクションシートで振り返り、看護の言語化、意味づけの
手法を学んでいます。
はじめは、「看護の言語化って難しいな・・」という反応でしたが、回数を重ねるうちに、
「なるほど!そうやって声かけすると新人さんは考えが言いやすいんだね!」など
ディスカッションする機会が増えました。
これからも、みんなで『素敵な看護ケア』を提供できるように、頑張ります☆