2月6日より5日間、石川県の病院で災害支援活動を二人で行ってきました。
普段は外来や血管造影室で勤務していますが、災害支援ナースとしての役割もあるため希望し支援に行かせて頂きました。
小松空港から交通機関を利用して病院に到着しました。院内に宿泊させて頂き、血液内科・呼吸器科などの一般病棟と障害者病棟で支援を行いました。
震災によって避難所から通勤されている職員の方も多くいましたが「災害でも医療は止めない」を目標にチームで取り組まれていました。限られた状況の中であってもいつも通りの医療や看護を提供されており、支援に行った私たちも元気をもらいました。
今でも心身ともに休まらない毎日を送られていることと思いますが、今後も状況に応じて支援を行っていきたいと思います。
支援に行った病院の敷地に冬椿の花がひっそりと咲いていました。
能登に一日も早く日常が戻ることを祈っています。