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西6病棟 消化器センター 

消化器センターの1つで、主に消化器内科の患者さんが多く入院されています。

4月から3人の新入職員が配属になりました。

 

 

4月はいろいろな研修やオリエンテーションが行われました。

プリセプターや実地指導者はじめ、病棟スタッフ、多職種みんなで安心して看護ができるよう支援しています。

 

「先輩看護師と一緒に学習しています」

 

コロナ禍で実習時間が短縮され、患者さんやご家族だけでなく、医療者と関わる機会も少なく、

病棟にいるだけでも緊張し、最初はナースステーションでも3人並んで座っていましたが

今では患者さんを担当しながら、毎日新しいことを経験しています。

 

「お風呂介助」

 

先日は「ラン・ラン♪♪交流会」に参加し、院内の同期と交流をはかり、仕事のこと、プライベートのこと・・・

色々お話をしながら気分転換にもなりました。

 

SCU(脳卒中ケアユニット)です

SCU(脳卒中ケアユニット)です

段々温かくなり過ごしやすい季節になりましたね。

さて春を迎え、今年度SCUには4名の新入職員が配属されました!

新入職員の初々しくやる気に満ちあふれたパワーを受けて、

SCUのスタッフも刺激を受け一緒に頑張っています!

SCUではケアの質の向上に向けて活発に活動しており、

セルフマネジメント・データACP・早期嚥下ケア・高齢者ケアに関して活動しています。

今日は一部の活動をご紹介します。

 

<セルフマネジメントの推進>

脳卒中は再発予防が重要であり、

再発予防へ向けたパンフレットを使って指導を行っています。

部署では、退院後の電話訪問も行っており、

患者さんの生活に寄り添った再発予防の知識提供を心がけています。

<早期嚥下ケア>

早期経口摂取を目的とした嚥下プロトコールを多職種と話し合いながら作成しました。

言語療法士だけでなく看護師も嚥下訓練を実施し、

経口摂取へ向けた取り組みを行っています。

各分野に特化して活動し、

病棟全体で患者さんがよりよい回復へ向かえるよう日々奮闘しています。

 

リソースナース(オリーブの会)の活動を紹介

リソースナースは、認定看護師、専門看護師、ナース・プラクティショナーという資格

を持った看護師が集まっています。

今回は、小児分野の活動を紹介させていただきます。

小児のCOVID-19ワクチン接種を対応するにあたり、

「子どものワクチン接種がトラウマにならないような工夫」として

小児救急看護認定看護師と小児看護専門看護師が、

専門的な知識を出し合い検討しました。

お子さん達が少しでも安心してワクチンを受けられるよう、

注射を介助する看護師の役割について考え、説明用紙を作成し、

担当看護師に小児への関わりをレクチャーし、対応にあたりました。

子供達からも「大丈夫だったよ」「少し痛かったけど、また打ってもいいよ」などと

無事に終了することが出来ました。

リソースナースは、これからも専門的な知識や技術を活かしながら、

看護の質向上を目指し取り組んでいきます。

「中途採用看護師のサポート研修」

今年度は10名の中途採用看護師が入職されました。

経験年数は3年目~ベテランまで幅広い層が集まりました!

中途採用看護師の困りごとである、病院のシステムやルールについて

実際に電子カルテを操作しながら演習を行いました。

このような支援が、職場で力を発揮することにつながると考えています。

また、研修を通しての中途採用者同士のつながりは、とても心強い存在となります!

来月には、中途採用者同士が語り合う研修も準備しています。

支援している私達も勉強になります。

共に看護を楽しんでいきましょう!

 

教育委員会 飛岡

新入職員BLS講習会 

当院は、急性期医療を提供する地域中核病院です。それを意識してもらうため、
新入職員オリエンテーションとして、事務職も含め職員全員を対象にBLS講習会を実施しています。
今回は、看護職員を対象としたBLS講習会をご紹介します
指導に当たるのは、当院自慢のICLS認定インストラクターです。

現在、職種を問わず40名のICLS認定インストラクターが所属しています。

BLS講習会の始まりです。

最初は、緊張している表情でしたが、インストラクターの巧みな話術と体を動かすことで楽しく講習会をすることができていました。

終了後には、「急性期病院で働いている実感がわいてきた」
「人を助けるのってこんなに大変なんだ」「倒れている人を助けられるようになりたい」と意欲的な言葉がたくさん聞かれました。
今後は、一緒に継続的に訓練して実践できるようにしていきましょう!

 

心臓血管センター 大久保拓哉

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