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A西6病棟:今年度は4人の新入職員が配属されました

入職して1ヶ月半、先輩看護師と共に患者さんを担当したり、夜勤を経験しながら毎日頑張っています。

採血や点滴なども先輩看護師と一緒に積極的に経験し、少しずつ自立して出来ることも増えてきました。

『点滴』

 

『申し送り』

 

3年目の看護師はプリセプターとなり、最初は緊張していましたが、自分が実践していることを伝えたり、

一緒に看護を実践したりと、とても優しく頼もしい先輩です!

前列がプリセプティ、後列がプリセプターの先輩です

恥ずかしがってマスクははずしませんが、みんな良い笑顔です

 

1年前同じように緊張しながら西6にやってきた先輩たちも、

まだまだ初めてのこともありますが、笑顔で頑張っています。

 

『2年目』

先輩看護師も4人に負けずに一緒に学び合って頑張っていきたいと思います!

<新入職員BLS研修>

当院では、新入職員の集合研修で全職種にBLS研修を受講していただいています。

研修が始まると真剣なまなざしで講義を聞いていました。

 

 

BLSのアルゴリズムは頭じゃなくて身体で覚える!

回数を重ねるごとに、声をかけ合い、自然と動けていました。

笑顔もみられ、楽しく研修を行うことができました。

 

渓仁会グループのスタッフも一緒に研修を行っています。

今回は、定山渓病院の新入職員も研修に参加され、共に汗をかきました!

 

新人看護職員研修が始まりました!

教育委員会では、研修の企画や運営を行っています。

4月は新しく仲間となった90名の新人看護職員を対象に「看護技術研修」と「看護業務オリエンテーション」を各部署で実施しています。

先輩達が手取り足取り優しく教えてくれています。

 

看護業務オリエンテーション中の風景①

 

輸液ポンプの研修風景②

 

12誘導心電図の研修風景③

 

みなさん緊張しながらもキラキラした目で研修に励んでいます。

これらの研修は先輩にとっても知識や技術を振り返るよい機会となっています。

新人看護職員と「共に学び合う」ことを大切にしながら、

患者さんへ素敵な看護が提供できるように、一緒に頑張っていきたいと思います!

 

<救命救急センター EU1F>

救命センターには、2023年4月~2024年3月の1年間、函館の社会医療法人高橋病院より、看護師1名が出向勤務していました。出向していた看護師は、最初は、慢性期看護しか経験していないからと不安を口にだされていましたが、高橋病院での経験を活かしながら、中途採用者の教育プログラムに沿って、当院救命センターで1年間、超急性期の看護に携わっていただきました。

 

1年の学びを慢性期の看護に活かしていきたいとの言葉を残され、高橋病院に戻られました。

この1年で救命センターのスタッフとも交流が深まり、送別の際は涙がポロリ。一緒に過ごした時間は、出向していた看護師にとっても、救命センターのスタッフにとっても、1年とは思えない程に充実したものでした。

1年間、ありがとうございました。

消化器病センターのA東6病棟

私たちは、この1年間テーマを決めて学習会を開催してきました。

今年度最後の学習会は2年目NSが自身の研修での学びを活用した

「BLS:一次救命処置」の講義と実演を行いました。

参加者からは、

「講義をした後に実際に人形を使って練習できたのでイメージができた」などの声がきかれ、

大好評で学習会を終えることができました!

これからも、皆で学び続け成長していけるように頑張っていきたいと思います。

 

また、A東6病棟では、様々な職種と連携し日々、

患者支援を展開しています。

職種を越えたチームワークが質の高い医療提供に繋がっていると感じています。

 

先日、誕生日を迎えた先生の誕生日会を病棟で行った様子です。

短い時間でしたが、とても楽しく、思い出に残る誕生日会となりました。

これからも、チームワークを大切に、皆で協力し合いながら頑張っていきたいと思います!

 

そして春から迎える新入看護職員の皆さんを心からお待ちしています🌸

「石川県への災害支援活動」

2月6日より5日間、石川県の病院で災害支援活動を二人で行ってきました。

普段は外来や血管造影室で勤務していますが、災害支援ナースとしての役割もあるため希望し支援に行かせて頂きました。

小松空港から交通機関を利用して病院に到着しました。院内に宿泊させて頂き、血液内科・呼吸器科などの一般病棟と障害者病棟で支援を行いました。

震災によって避難所から通勤されている職員の方も多くいましたが「災害でも医療は止めない」を目標にチームで取り組まれていました。限られた状況の中であってもいつも通りの医療や看護を提供されており、支援に行った私たちも元気をもらいました。

 

今でも心身ともに休まらない毎日を送られていることと思いますが、今後も状況に応じて支援を行っていきたいと思います。

支援に行った病院の敷地に冬椿の花がひっそりと咲いていました。

能登に一日も早く日常が戻ることを祈っています。

 

外来1:透析室災害対策勉強会

こんにちは!

外来1は一般外来(消化器内科・耳鼻科・整形外科・精神保健科・泌尿器科・心臓血管外科・小児循環器内科・婦人科)に加えて、治療室として透析室があります。今回は透析室での活動についてご報告をします。

 

今年、新年を迎えてまもなく能登半島地震が発生しました。

今でも苦しんでおられる人がたくさんいると思います。心よりお見舞い申し上げます。

 

透析室では5年前の胆振東部地震で災害拠点病院として近隣の透析施設から患者さんを受け入れした経験を忘れないように毎年訓練や学習会をしています。

 

今年度は学習会に加えて受け入れ体制のシステムや物流確保の方法について振り返り、

どのようにしていくことが良いかディスカッションを行いました。

 

学習会の様子

 

透析室は患者さんが安全に治療を受けることができるように医師と看護師と臨床工学部、事務が協働しながら真剣に、時には和気あいあいとしあえる環境の中でそれぞれが充実して働いています!

 

もしもの時のために日々勉強をし、患者さんにとって良いと感じてもらえるような透析室にしていきたいと思います。

<朝の3分間勉強会>

A東5病棟は、眼科・腫瘍内科・血液内科の病棟で、

看護師23人中、1年目が3人、2年目が5人で、平均年齢、経験年数も院内で一番若い病棟です。若くて頼りない感じがしますか?

そんなことはありませんよ。

患者さんから「親身になって話を聞いてくれて安心した」や「優しい声がけに癒やされた」など感謝の声もたくさん頂いています。

しかし、経験が少ないために、学ぶことはたくさんあるのも事実です。そこで今年から、朝礼の時に、3分間勉強会を始めました。

学習会は先輩のフォローを受けながら、元気な2年目が中心になって行っています。

学習する内容は、2年目が学びたいこと、1年目が学ぶ必要のあること、先輩達の知識をアップデートする内容です。

勉強会といっても、リラックスした雰囲気です。

質問形式の時は1年目も先輩も、時には師長・主任も手を挙げて答えます。

これからも、たくさん学んで、たくさん笑顔のある病棟を目指します!

F6病棟:看護の質評価大会で最優秀賞をいただきました

3年前から看護部が取り組んでいる「データを活用した看護の質改善活動」。

今年度もそれぞれの部署が、せん妄予防ケア、排泄ケア、セルフマネジメント支援など様々なテーマを設定し、そのケアの質をデータで可視化して改善活動を行いました。

 

F6病棟では婦人科の手術を受ける患者さんが多く入院されるので、術後の痛みの緩和に努めることはとても大切なケアです。

そこで疼痛評価スケールを活用して疼痛コントロールの質向上に向けた取り組みを行いました。

 

その成果を発表する看護の質評価大会で、とても良い活動を行った部署への投票が行われたのですが、そこでF6病棟が最優秀賞に選ばれました。

新人看護師もベテラン看護師も、根拠に基づく統一された質の良いケアができるように、これからも頑張っていきたいと思います。

病棟から外来へ 支援をつなげる

F3病棟は心臓血管センターで

循環器内科と心臓血管外科の患者さんが入院しています。

 

入院中の看護はもちろんですが、

退院後も継続した支援ができるよう外来との連携にも力を入れています。

 

循環器内科外来へ毎日病棟看護師が1名行っており、

外来看護師とともに通院中の患者さんの体調確認や在宅療養支援を行っています。

 

退院後の体調や生活状況を確認したり、診察に同席したりし、

その人らしく自宅での生活を継続していけるよう関わっています。

 

 

毎週金曜日に、慢性疾患看護専門看護師とともに、

「病みの軌跡モデル」を用いた症例カンファレンスを行っています。

 

 

 

 

心不全患者さんへの支援について理解を深めることができ、楽しい時間です。

ここでの学びを病棟の仲間たちへ共有しながらよりよい支援を目指します!!

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