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在宅支援・緩和ケア病棟(B6病棟)新設

今年度、新しく「主にがん患者さんが入院しており、苦痛症状のコントロールや、

在宅療養へ向けた調整を支援する」病棟が出来ました。

スタッフは、様々な部署から異動し、それぞれ楽しみと不安な中始動しました。

 

新しい仲間達です。

1年生も2人入ってきてくれましたよ。

患者さんの苦痛がとれるよう、意向に添えられるよう、

何が患者さんにとっての最善なのか、日々話し合われています。

 

多職種でのディスカッション

 

病棟内は、患者さんや家族が穏やかに過ごせるよう、様々な工夫がされています。

<廊下の可愛いオブジェと、明るい雰囲気の談話室>

 

<家族控室も準備されています>

 

 

まだまだ発展途中の病棟ですが、チーム力を発揮して頑張ってまいります。

 

今月は部署内親睦会を予定しており、みんなワクワクです。

 

 

新人ナース3ヶ月経った今!

A西6病棟です。

A西6病棟には今年度、無敵な笑顔で働く新人ナース4名が新しい仲間として加わりました。

入職直後は、慣れない環境に緊張や不安な様子もありましたが

憧れのナース服を身に纏い、一生懸命に働くその瞳は燦々としています。

 

5月から始まった夜勤はまだまだ緊張しますが、

プリセプター(左)やリーダー(右)の先輩と一緒に頑張っています。

――両サイドに先輩—-『今からラウンド行ってきます』

 

3ヶ月を過ぎた今では、1人でできることが増えてきました。

日々、先輩のサポートを受けながら、患者さんのケアや点滴の準備、

看護記録をしています。

『点滴準備は5月から自立』

『看護記録は最後の確認を一緒にしています』

仲間であり、ライバルでもあり、

そして同志でもある同期4名、切磋琢磨しながら成長中です。

病棟一同で、応援しています!!!

『去年入職した先輩もこんなに頼もしくなりました』

3年ぶりの運動会☆大成功

院内保育所では、6月10日3年ぶりに運動会を行いました。

3年ぶりなので気合いが入っています。

   

予報に反して天気は晴天

開会式では、くま組全員で選手宣誓。

その後に、「エビカニックス」を全員で踊って運動会スタート。

初めての運動会で泣き出す子ども達もいました。

(今回は子供たちの写真は遠慮します・・)

初めて参加する保育士も多数いました。

2時間半の運動会はみんなの心に残るものになりました。

保護者の皆さんからは、「すごく楽しかったです。」

「胸がキュンとしました。」などの声が聞かれていました。

来年度も実施予定です。みなさん見に来て下さい。

<SCU(脳卒中ケアユニット)>

突然ですが、みなさん、先月5月12日は何の日かご存じですか。

近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ「看護の日」と呼ばれています!

 

SCUでは毎年優しい先生方が、お仕事お疲れ様という気持ちを込めて、

看護師や多職種のスタッフにたくさんのケーキをご馳走してくれます。

毎年、スタッフ一同楽しみにしているイベントとなっています♪

そして、今年度SCUには3名の新入職員が配属されました!

初めてのことに緊張しながらも一生懸命新しいことを学ぼうとやる気に満ちあふれています。

これから今まで経験したことのない大変なことや悩むこともあると思いますが、

看護の楽しさや、やりがいを感じられるように先輩方が全力でサポートしていきます。

時々リフレッシュしながら一緒に頑張っていきましょう!

B4病棟です!

みなさん、こんにちは。

B4病棟にも、4月から新人さんが配属になりました。

4月に技術研修や業務内容のオリエンテーションを受け、

5月からは患者さんの担当を始めています!

新人さんたちの近況をご紹介したいと思います。

 

B4病棟は主に血液内科疾患を持つ患者さんが入院されており、

化学療法、輸血が多く実施されています。

この日は、初めて輸血を行うことに。

 

フォローの先輩に、投与手順や注意点を確認してもらいます。

実施前は「初めてなので、緊張します~」と話していました。

 

 

処置台での準備も、技術が確実になるまでは先輩がそばで温かく見守ってくれます。

その後緊張しながらも、適切に投与を完了していました。

先輩と処置カートで骨髄穿刺の準備中です。

 

 

夕方、初めての夜勤。

プリセプターの先輩について、シャドウイングしながら業務の流れを学んでいます。

 

 

5月に入り、プリセプター・プリセプティで親睦会を開催!

日ごろの悩みや思いを皆で共有し、

「先輩方と、楽しい時間を過ごせました」と教えてくれました!

まだまだ緊張しながらではありますが、

先輩に見守られながら奮闘する新人さんたちでした。

~短期訪問看護室「りんく」の新卒訪問看護師の奮闘日記~

当院では、2019年よりPSC内に短期訪問看護室「りんく」を開設し、

病院併設の訪問看護として退院直後の患者さんのご自宅を訪問しています。

今年度から初めて新卒看護師が配属となりました。

今回は、4月からの新卒訪問看護師の成長をのぞいてみましょう。

4月から先輩看護師に同行して訪問しています。

まずは、患者さんが退院後にどのような環境で療養生活を送っているのか学んでいます。

訪問では、病院のように他の医療者がいたり、検査などの機器があるわけではありません。

自分の手と目で観察して、患者さんの身体の異常にいち早く気づけるように、修行中です。

病院の新卒看護師育成プログラムに沿って、看護技術の練習をしています。

この日は救命病棟の新卒看護師と合同で技術演習を実施しました。

お互いに注射の練習、手順をみながら慎重に・・・

他部署の新人とも仲良くなりました。

移送技術演習中です。

一人で訪問しても、安全に移動のお手伝いができるようにボディメカニクスを身につけています。

     

訪問で採血や静脈注射は、なかなか実施することのない機会ですが、

安全で確実な技術を身につけるために、

部署でも採血・静脈注射のトレーニングに力を入れています。

先輩看護師から指導を受けながら何度も練習して、採血は1人立ちできるようになりました!

部署にいるMSWも注射の上達を見守ってくれています。

先輩看護師やリソース看護師と、カンファレンスを通して日々の看護の振り返りをしています。

先輩の看護実践を聞くことで、たくさんの気づきをもらっています。

病院とは違う時の流れを感じながら、病気と向き合う患者さんからも、日々力をもらっています。

毎日新しい学びが沢山ありますが、温かい先輩方に支えられ、頑張れます!

患者さんの生活に触れられる在宅看護ができて、嬉しいです!

では、また訪問にいってきまーす!

 

PSCに新卒看護師が配属になりました

こんにちは!患者サポートセンター(PSC)です。

今年度から、PSCに新人看護師がはじめて配属になりました。

今回は、PSC新人看護師の毎日に密着してみました!

 

今年はPSCに他職種を含めて5人の新人が配属になりました。

職種は違いますが、同期の顔をみるとやっぱり安心します。

受付で来院される方を笑顔でお迎えしています。

手術前患者さんへのオリエンテーションを見学中です。

入院前のアセスメントや支援することの大切さを実感しました。

見学中も患者さんが安心できるようにやわらかな表情を心がけています。

地域療養支援のカンファレンスにも参加しています。

チームでどのように患者さんの生活を支えるか学んでいます。

「短期訪問看護リンク」の訪問にも、行ってます。

患者さんが自宅でどのように過ごしているか、

先輩看護師に同行しながら、在宅看護も学んでいます!

☆手術室オリエンテーションの紹介☆

いよいよ新年度がスタートしました🌸

当院に入職した新人たちは、各部署でオリエンテーションやシャドウイングをしながら、社会人として、また看護師として学び始めています。

 

今回は、手術室の新人オリエンテーションの様子を紹介したいと思います。

手術室は、実習でも入る機会が少なく、新人にとってはイメージしづらいところです。そのため、オリエンテーションを通して、手術室の環境や手術室看護師の役割を学び、少しずつ理解を深めていきます。

これは器械出し看護師を行うために、手洗いのオリエンテーションを行っているところです。

普通に手を洗うことと何が違うのか、ポイントや方法を動画で確認し、実際に行っていきます。

初めは慣れない手つきでしたが、2回、3回と繰り返すうちに完璧にできるようになりました。

 

次に滅菌ガウンを着て、手術で使う器械の名称や取り扱い方法を覚えていきます。

「これはコッヘル!これは・・・モスキート!」、「この器械は何だっけ?」と復唱しながら、同期のみんなで和気藹々とオリエンテーションを受けていました✨

初めてのことばかりで、毎日緊張の連続ですが、今後も同期で楽しく話せる機会を作りながら、できることを増やしていきたいと思います!

リソースナース「オリーブの会」

2008年にリソースナース会を立ち上げ、

「オリーブの会」と名づけました。

オリーブの花言葉は、「平和・知恵」です。

病院内のスタッフとリソースナース達の知恵を結集し、

対象となる全ての人の幸せと平和への願いを込めています。

 

今回は、リソースナースを紹介させていただきます。

リソースナースとは、各領域の専門性の高い看護の知識・技術を

もつ認定看護師、専門看護師、ナースプラティクショナーが、

院内外にその力を資源として提供し、より良い看護を支援するナースです。

患者さまとご家族の悩み事が解決できるようにケア介入し、

スタッフの日々の悩みも解決できるように相談を受けています。

個々や分野ごとだけではなく、さまざまな領域とコラボレーションすることで、

看護の視点が広がり、より良い看護が提供できるよう日々活動しています。

新たな知見やスキルアップのために研修を企画・実施し、

スタッフ教育を担っています。

また、各分野の強みを活かし活動できるよう話し合いやお互いのスキルを高めるための

事例検討など自己研鑽も行っています。

新入職員研修スタート!

今年度も173名(その中で看護師は83名)の新しい仲間が入職しました。

当院は高度急性期機能の病院であるため、一人でも多くの命を救えるよう、

毎年事務職員も含め全新入職員を対象にBLS(一次救命処置)研修を行っています。

ICLS認定インストラクターの指導のもと、BLSアルゴリズムに沿ってトレーニングを行いました。

 

 

初めは緊張した面持ちでしたが、回数を重ねるたびに、「胸骨圧迫上手くできている」、

「(圧迫の)リズムは少し速いかも」などお互いに意見を言い合いながら、楽しく研修を行うことができました。

 

 

 

研修終了後は、「難しかったけど勉強になりました」と自分たちの役割を実感しながら、

研修を終えた安堵感からみんな笑顔で部署へ戻っていきました。

 

集合で受ける研修が少なくなり、これから各部署での研修が始まります。

よく寝て、よく食べて、体力を維持しながら一緒に頑張っていきましょう♪

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