keijinkai_admin

NST(栄養サポートチーム)の活動

みなさん、こんにちは!A西3病棟です。

A西3病棟は主に脳神経外科・救急科・形成外科の病棟です。

今回はNST(栄養サポートチーム)の脳外科チームについてご紹介していきます。

NSTチームには専任の医師・看護師・栄養士・薬剤師・リハビリ(言語聴覚士)・歯科衛生士のメンバーがいます。

それぞれ専任として日々患者さんに関わり、

毎週月曜日にカンファレンスで該当の患者さんについて話し合います。

脳神経外科・救急科の患者さんでは急性期治療に合わせた経管栄養の選択や

血糖・血圧コントロールといった内科的視点での管理、リハビリの状況も考慮しながら早期の経口摂取を目指して、 患者さん自身が食べられるように摂食動作のサポートもしています。

また、形成外科の患者さんの創部や褥瘡の治癒促進にも関わっています。

カンファレンス後は回診を行います。

実際に患者さんの所に伺い、全身状態の観察やコミュニケーションを通して

カンファレンスで話し合った内容がより効果的に進められるようにしています。

数年前から歯科加算も加わり、歯科衛生士さんが回診の際にその場で

患者さんの口腔内や歯の状況を診ていただくことで、 早期段階から経口摂取をする上での準備が進められるようになりました!

お口の中って食べる上で本当に大事ですよね。

これからも患者さんによりよい栄養のサポートが出来るよう

日々励んでいきたいと思います!!

 

外来のエキスパートナース

みなさん、こんにちは、外来1です。

外来には日本看護協会の認定制度である専門看護師や認定看護師以外にも専門分野の学会認定資格を持った看護師がいます。

今回は外来に所属しているエキスパートナースをご紹介したいと思います。

 

水野憲子さん:透析室勤務

私は、慢性腎臓病患者さん達が悪化しないためのサポートをするための資格として「慢性腎臓病療養指導看護師」「腎臓病療養指導士」「腎代替療法指導士」を取得しました。慢性腎臓病患者の治療や支援で困ったときには他職種と情報共有をしながら活動をしています。今後は他職種とチームを立ち上げ活動していくことを目標に日々奮闘しています。

佐藤真弥美さん:整形外科外来勤務

私は、骨粗鬆症マネージャーと自己血輸血看護師の学会認定資格をもっています。

骨粗鬆症マネージャーとして、骨折予防チームを立ち上げ地域全体で継続的に支援する取り組みをしています。自己血輸血看護師としては自己血での困りごとの対応や看護師の配属がない歯科の自己血採血の担当を行っています。

永井美沙さん: 小児循環器外来・心臓血管外科外来勤務

私は、リンパ浮腫セラピストとして週に2回マッサージの他に圧迫療法、日常生活指導、弾性着衣の処方を行っています。リハビリテーション科のセラピストと連携を取りながら治療にあたり、患者の価値観、ライフスタイルを大切にしながら浮腫と付き合っていける方法を相談・支援しています。

それぞれが資格を活かしながら、時には院内横断的にエキスパートナースとして専門性を発揮した看護を実践しています!

こんにちは、内視鏡検査室です!

2022年11月12日に北海道胆膵内視鏡 診断・治療研究会ライブセミナーが開催されました。

毎年恒例のイベントで、今回で19回目の開催です。前日から医師や病棟と調整を重ねて当日を迎えました。

当日は来場者100名集まり、検査中の様子を会議室に中継して術者と来場者と最善の治療をディスカッションしながら実施します。

普段と違う雰囲気の中での介助は緊張しましたが、無事に終えることが出来ました。

イベント開催直前の少し緊張気味の一枚です(スマイル)

 

 

新卒で入職した2年目のスタッフも、この日を目標に日々奮闘していました!!

ライブイベント終了後は先輩から「とても頼もしくなったね」と絶賛されていました(拍手)

 

私たちは、「24時間365日 診断や治療が安全・確実に行えるように」と

「患者さんが安全・安楽・満足な内視鏡を受けられるように」を目指しています。

診断や治療に携わる場は緊張も多いですが、笑顔で毎日がんばるぞ-!!

 

A西5病棟 スタッフ交流

皆さんこんにちは!

A西5病棟は、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、腫瘍内科の病棟です。

定期的に様々な勉強会を開催し、患者さんが安全・安楽に療養できるよう、

学びを深めています。

それでは、最近の病棟以外でのスタッフの交流について紹介します!

ここ数年は、コロナ禍ということもあり、

プライベートでのスタッフ間の交流の機会が減ってしまっています。

そのため、お互いを知る機会やスタッフの交流の場をつくり、

コミュニケーションを高められるようにしています。

 

最近では、ボーリング交流会を開催したり、スタッフそれぞれの趣味や好きなもの、

休日の過ごし方などをまとめたプロフィール帳を作成しました!

 

    

 

交流会やプロフィール帳を通して、スタッフの知らない一面を知ることができ、

スタッフ同士の仲を深めるとても良い機会となりました♪

 

今後も、スタッフ間の交流やコミュニケーションを高めながら、

チームワークよく働けるように頑張りたいと思います!!

B4病棟 血液内科

みなさん、こんにちは!

B4病棟は血液の病気を抱えた患者さんが多く入院する病棟です。

その中でも造血器腫瘍(血液のがん)の患者さんが多く、その治療は化学療法が中心となります。

 

治療の影響で入院期間が長くなることもありますが、

編み物や折り紙、工作など、患者さん自身で副作用対策に取り組まれています!

その一部をデイルームに飾らせていただき、患者さん同士の更なる交流の場ともなっています。

これは、患者さんが繰り返し治療のため入院される、少しの退院期間に、コツコツと趣味の絵を描いて

持ってきてくれました!とても素晴らしい作品です!

また、コロナ禍でも、スタッフみんなのことを知りたい!コミュニケーションの機会を増やしたい!

ということで、B4病棟では、新たに仲間になったスタッフとの交流の場を工夫しています。

スタッフの紹介文を作成したり、ZOOMを活用した交流会を行いました。

 

そして、今年はみんなのタイプ診断をしようとスタッフが計画してくれました!

相手のタイプを知ることで、コミュニケーションの一つに繋がり、スタッフみんなが楽しく活用をしてくれると良いなと思っています。

ちなみに、B4病棟はレシーブタイプが最多で、雰囲気からも納得ですが、フィーリングタイプも多かったことには、ビックリ!!以外でしたっ!

これから、さらに寒くなり、雪の影響で道も悪くなります。

お互い、体と心を労りながら過ごしていきましょう。

EU4 ミスト浴

EU4には、ミスト浴設備があるのは皆さんご存じでしょうか?

コロナ病棟となり感染対策も日々変化した中で、なかなかミスト浴も行えない現状でした。

先日、皮膚疾患のある患者さんがシャワー浴を希望されました。

患者さんと相談し、ミスト浴を実施。

患者さんは、大変爽快な表情となりぐっすり眠れたようで感謝の言葉を頂きました。

まだまだ、withコロナの日々です。

環境が変わる中でも患者さんに最適な看護をこれからも提供していきたいと思います。

入院した際は、ぜひミスト浴を!

<ナースによる実践です>

ナースがコロナになった感じたこと

コロナ専用病棟となってまもなく3年。病棟の療養環境や行える治療やケアにも制限がもうけられ、環境は大きくかわりました。

ですが、環境に適応していくのは人間の進化の証。私たちだけでなく、皆さんもwithコロナに適応していることと思います。

 

今年は、患者さんの重症化は少ないものの、感染者数が過去最多となる事態で、職員も多数の感染者がでました。

「自分は免疫強いから、罹らないんだきっと」と古株の私が、後輩に大口をたたいた初秋、罹患。

配偶者も発症し、同居の看護学生の娘に自宅隔離されました。シャワーは二日に1回、みんなが就寝後、部屋から出るのはトイレだけ。

「病棟と一緒だ!」隔離生活を余儀なくされる患者さんの気持ちが、わかった気がしました。

A東4病棟(整形外科病棟)です。

こんにちは♪

今回は、先日開催した交流会についてご紹介します♪

 

COVID-19が流行してから、

休憩中の食事は一人で、または黙食となり、歓迎会や忘年会、病院互助会主催の

イベントなども開催出来なくなった事で、一緒に働く仲間が思うように交流を図れなくなりました。

 

最近はwithコロナの時代となり、制限が緩和されつつあります。

なんとか、うまく交流する方法がないかと検討してきました。

私たちは、「飲食ができなくても、身体を動かして交流しよう!」ということで、

ボーリング大会を開催しました。

 

はじめは、みんな遠慮気味でしたが、

徐々に白熱したチーム戦となり、

うまく投げるコツをチーム内で伝えたり、

その話し合いを盗み聞きして実践に活かしたり・・

ガッツポーズや跳び上がって喜ぶなど、多いに盛り上がりました。

白熱した2ゲームを終えて、優勝チームが決まりました~!!(パチパチ)

1年目の看護師がストライクとスペアを連発し、見事優勝に導きました!

 

仕事以外での先輩・後輩の姿を見ることで、

「こんな一面があるんだ!」など新たな一面を発見することも出来ました★

 

マスク越しでも、弾ける笑顔が炸裂し、

全身を使って喜んだり、悔しがったりしながら、とても楽しい時間となりました♪♪

☆BLS(一次救命処置)トレーニング☆

こんにちは~、 F6(婦人科・レディース)病棟です♪

今回は病棟で行っているBLSトレーニングについて、紹介します。

 

患者さんの急変や倒れた人を発見するなど、急を要する場面にいつ遭遇するかはわかりません。

そのため、看護師一人一人がいつでも対応できるよう、新入職員を対象としたBLS研修に加え、先輩・後輩問わず病棟でもBLSトレーニングを行っています。

 

それでは、トレーニングの開始です。

インストラクターの指導のもと、正しい知識と技術を学んでいきます。

心肺蘇生の方法やAEDの使い方など、一人一人が自然に実践できるよう、

繰り返しシミュレーションを行っていきます。

 

トレーニングを受けているスタッフの表情は、真剣そのもの!

臨場感あふれるトレーニングに、かけていた眼鏡を吹っ飛ばしながら、

心臓マッサージを行う場面もありました(笑)

 

BLSは1回で習得できるものではありません。

これからも繰り返しトレーニングを重ね、

一人でも多くの命を助けられるよう取り組んで行きたいと思います!p(^^)q

 

 

B6病棟 (総合内科) です

B6病棟は総合内科の病棟になります。

今回は他職種の紹介をしていきます!

 

はじめに、病棟クラーク(医療事務)さんです。

クラークさんは、病棟に入ってきた時に迎えてくれる場所に座って仕事をしています。

クラークさんは、入院にかかわる費用の計算や退院時に必要な書類を整えてくれています。

私たちが記録し忘れてしまったこと対しては、そっとサポートしてくれています。

 

続いて、病棟担当の栄養士さんと薬剤師さんです。

栄養士さんは患者さんの栄養状態やアレルギーをスクリーニングしています。

患者さんの嗜好に合わせた相談に乗ってくれて、

退院時には自宅での生活に合わせた栄養指導もしています。

またNST(栄養サポートチーム)の中心人物として活動しています!

薬剤師さんは服薬指導や持参した薬の確認、病棟で保管している薬剤を管理しています。

いつも近くにいるので薬剤に関して、質問することも多くありますが、親切に教えてくれます!

 

そして診療科の秘書さん

主に、医師の診療のサポートをしてくれています。

医師の当直変更時には関連部署に知らせて、

医師や看護師、事務の皆が困らないように手助けしてくれています。

 

病棟内をいつもきれいに清掃してくれる方もいます。

患者さんのベッド周囲を清掃して療養環境を整えてくれています。

患者さんから「いつもトイレがきれいね」とお言葉をいただくこともあります!

また、ナースステーション内や休憩室の清掃をして、

気持ちよく働くことができるようにサポートしてくれています。

 

最後に、当院は学生さんたちの教育機関の役割も担っており、

今は市内の看護大学から実習生が2人きています。

悲しいことにコロナ禍で実習がなかなかできず、

今回、2人は初めて3週間実習を経験しました!

他職種の役割を学ぶことを目的に医師や管理者についた実習や夜間実習など、

色々経験してもらうことができました。

そして、私たちはコロナ禍でしばらく実習生さんと触れ合うことができていなかったこともあり、

私たちも学びになりました。

タイトルとURLをコピーしました