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みなさん、こんにちは♪NICU・GCUです。

まだまだコロナ第7波の影響もあり、大切な赤ちゃんとご家族のいのちを守るため、

NICUやGCUでの面会は慎重な感染対策がとられています。

 

そんな中、先日、NICUのナースステーション前には「七夕」にちなんで、

笹の木と願い事が書かれた短冊が飾られました☆

中々面会にこられないお母さんや、医師、看護スタッフそれぞれの“ねがい”を短冊に込め、

みんなで共有しあいました。

 

「早く元気になっておうちに、帰れますように・・・」「旅行に行けますように・・」

「痩せてきれいになりたい・・」などなど、

一人ひとりの願いが、どうか叶いますように・・☆☆

 

こんなご時世ですが、やれないことを嘆くより、違う形でできること、

コミュニケーションをとっていく方法を考えていくことが大切だと改めて感じています。

F4病棟:心臓血管センターです

今回は外来部門との連携についてご紹介します。

1日1名の病棟看護師が循環器内科の外来で勤務をしています。

目的は、病棟で提供した心不全セルフケア支援の内容が、自宅に帰っても引き続き行う事が出来ているか確認し、

困難感を抱えている方へ支援を行う事です。

退院後の体調の変化や心配なこと、何か困っていることはないかなどのお話を伺い、

その内容を医師とも共有して外来受診や自宅での生活をサポートさせていただいてます。

私たちも退院後、体調が回復された患者さんにお会いできると嬉しい気持ちになります。

患者さんも、大変な時期を乗り越え久しぶりにお会いでき喜んでくれる姿が多くみられます。

今後も外来看護師と協力して入院から退院後まで継続した看護を提供させていただきます!

消化器病センター A東7病棟

A東7病棟について紹介させていただきます。

 

 

A東7病棟は消化器外科、消化器内科の患者さんが入院している病棟です。

病棟では日常からERASプログラムを取り入れ、

疼痛への対処と早期離床、食事や排泄への支援を強化して取り組んでいます。

 

<食事の支援について>

病棟にはNST(栄養サポートチーム)として活躍している看護師が複数おり、

医師、栄養士、薬剤師、リハビリスタッフ等と協働して支援しています。

  NSTのラウンド

 

<排泄への支援について>

手術によって人工肛門を造設する患者さんも多くいらっしゃいます。

4月に入職した新人看護師も、少し難しいケースの患者さんに対しても

皮膚排泄ケアの認定看護師の支援を受けながら実践しています。

  ベッドサイドストーマケア

 

<ストーマケア>

ストーマリハビリテーション講習を受けた先輩看護師達もいて、

実際に相談をしながらベッドサイドでケアを行っています。

  ナースステーションで相談場面

 

そんな病棟では先日はオンライン飲み会を行いました。

コロナが相変わらず落ち着かないですが、できる気分転換を取り入れつつ

頑張っていきたいと思います。

 

A東3病棟:毎年恒例のWelcome Board(*^▽^*)

今年度は「くれよんしんちゃん」のイラストを壁にたくさん貼りました。

賑やかな紹介ボードとなりました。

Welcome Board(*^▽^*)

新人看護師が4名配属となり、病棟も益々華やいできました。

病棟スタッフ全員のそれぞれの個性を紹介(暴露)しており、お互いに親近感が増したのではないでしょうか

 

 

親近感でもう一つ!!

今年度病院の全面バックアップのもと「A東3病棟・ZOOMで親睦会」が開催予定となっております。

2020年春から宴会というものが消えてしまい、寂しい歓送迎を迎えていましたが、

今回初の親睦会開催となり、大いに楽しみです。

その模様は後日またブログで紹介させて頂きますね(*’ω’*)

外来2:脳神経外科外来「やりがいをもってやっています」

脳神経外科外来には、救急車で来院された方や、地域から紹介された方など、

緊急性の高い治療を要する脳卒中の方や脳卒中の急性期治療を終えて、

後遺症を持ちながら在宅で療養される方、これから手術や処置を行う方がいらっしゃいます。

 

看護師は、まずは急に治療や入院が必要となった患者さんとご家族の、

お気持ちのサポートをしながら、治療の意思決定支援をしています。

その間、緊急の治療などに必要な検査がスムーズに進むよう、

医師や医療秘書さんと協力して、診療をすすめています。

 

安心して入院し、

予定する治療を受けられるようにせん妄の予防支援や地域で安心して穏やかに暮らせるように、

再発予防のためのセルフケア支援など、外来でのサポートにも力をいれています。

緊張感はありますが、やりがいをもってやっています。

また、外来では、お互いの看護研究の発表を行い、学習しています。

仲間のがんばりはシゲキになります!

暑くなってきたので、夏を楽しみつつ、体調管理に気をつけていきましょう!

【脳神経外科外来担当:看護師の太田と斉藤】

密着!!~患者サポートセンター看護師の1日~

今回は、患者サポートセンター看護師のとある1日をご紹介します。

 

9:00

医療ソーシャル・ワーカーと目標カンファレンス、面談予定、在宅調整中の支援計画など、

チーム内で共有し支援計画を相談します。

 

10:00~11:30

医師、薬剤師、医療ソーシャル・ワーカー、看護師、栄養士、理学療法士との多職種カンファレンスの

場面です。 患者さんの入院前や退院後の生活をイメージし、

患者さん家族の望む療養生活を過ごせるようにディスカッションをしています。

 

 13:30~16:30

退院後の患者さん宅に訪問に行ってきます!

冬期は雪道や吹雪の運転で緊張しますし、夏期は車の熱気で体力を奪われます。

ですが訪問に行くと、「体力が戻ってきたよ」と家事や趣味をできるようになったと笑顔で語られる患者さんに、

看護師も元気をもらっています。

 

16:45

勤務終了の際に、看護師全員集合してミーティングを行います。

「今日も1日色々ありました~、明日もがんばりましょう」

 

 

こどもの手術プレパレーション

当院での小児の手術は、全体の約1%ですが、年中手術があります。

特に夏休み、冬休みなどの長期休みに手術にくるこどもが多いです。

こどもが安心して手術を受けられるように・・・という願いをこめて

2020年7月より小児プレパレーションの活動をチームで行っています。

プリパレーションとは、準備、予習、心構えを意味する言葉であり、

小児医療のなかでは、「病気、入院、検査、処置などによる子どもの不安や恐怖を最小限にし、

子どもの対処能力を引き出すために、その子どもに適した方法で心の準備やケアを行い、環境を整えること」

を意味しています。

チームのメンバーは麻酔医、小児科医、小児科スタッフ、保育士、CLS、手術看護師で月に1回、

活動を振り返り、課題を共有しました。

そこで、重複して行っている説明などを整理し、情報共有ツールとして「多職種申し送りシート」を作成し、

今年度から、運用をしはじめています。

目標は「小児手術に強い手術室。こどもと家族が安心して手術が受けられる手術室」です。

これからも、みんなで協力しながら、こどもが安心して手術ができるように頑張っていきたいと思います。

 

みなさん、こんにちは!小児センターです☆

だんだん、本格的な夏が近づいてきましたね。

北海道の夏は短いです。コロナ対策を継続しながら、季節のイベントを楽しんでいけるように、

今年も種々の取り組みを予定しています。

 

今日は、長期入院となっているお子様の“小学校 入学式”のイベントについてお伝えします♫

“入学式”は、小学校の先生方のご協力もあり、小児病棟のプレイルームで行いました。

プレイルーム入り口にお花のアーチをセットし、壁などに入学式用の装飾を施しました。

担当看護師とともに入場してきたお子様をみて、両親も大変喜ばれていました☆

 

入学式の終盤では、担当看護師からお子さんとご両親へ、お手紙で   “おめでとう!!!”

の気持ちを読み上げ、思わずうれし涙もこぼれてしまう場面も・・

長期入院を余儀なくされているお子様の、「小学校入学!」という一つの節目を、

ご両親とともに医療スタッフも成長を喜び合いました♪

コロナ禍でもあり、感染対策を万全にしながら行った入学式。

看護師として、病気の回復を支えるだけではなく、家族の思いや絆を大切に、

これからもひたむきな看護を提供していきたいと思います。

西6病棟 消化器センター 

消化器センターの1つで、主に消化器内科の患者さんが多く入院されています。

4月から3人の新入職員が配属になりました。

 

 

4月はいろいろな研修やオリエンテーションが行われました。

プリセプターや実地指導者はじめ、病棟スタッフ、多職種みんなで安心して看護ができるよう支援しています。

 

「先輩看護師と一緒に学習しています」

 

コロナ禍で実習時間が短縮され、患者さんやご家族だけでなく、医療者と関わる機会も少なく、

病棟にいるだけでも緊張し、最初はナースステーションでも3人並んで座っていましたが

今では患者さんを担当しながら、毎日新しいことを経験しています。

 

「お風呂介助」

 

先日は「ラン・ラン♪♪交流会」に参加し、院内の同期と交流をはかり、仕事のこと、プライベートのこと・・・

色々お話をしながら気分転換にもなりました。

 

SCU(脳卒中ケアユニット)です

SCU(脳卒中ケアユニット)です

段々温かくなり過ごしやすい季節になりましたね。

さて春を迎え、今年度SCUには4名の新入職員が配属されました!

新入職員の初々しくやる気に満ちあふれたパワーを受けて、

SCUのスタッフも刺激を受け一緒に頑張っています!

SCUではケアの質の向上に向けて活発に活動しており、

セルフマネジメント・データACP・早期嚥下ケア・高齢者ケアに関して活動しています。

今日は一部の活動をご紹介します。

 

<セルフマネジメントの推進>

脳卒中は再発予防が重要であり、

再発予防へ向けたパンフレットを使って指導を行っています。

部署では、退院後の電話訪問も行っており、

患者さんの生活に寄り添った再発予防の知識提供を心がけています。

<早期嚥下ケア>

早期経口摂取を目的とした嚥下プロトコールを多職種と話し合いながら作成しました。

言語療法士だけでなく看護師も嚥下訓練を実施し、

経口摂取へ向けた取り組みを行っています。

各分野に特化して活動し、

病棟全体で患者さんがよりよい回復へ向かえるよう日々奮闘しています。

 

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