日記

リソースナース(オリーブの会)の活動を紹介

リソースナースは、認定看護師、専門看護師、ナース・プラクティショナーという資格

を持った看護師が集まっています。

今回は、小児分野の活動を紹介させていただきます。

小児のCOVID-19ワクチン接種を対応するにあたり、

「子どものワクチン接種がトラウマにならないような工夫」として

小児救急看護認定看護師と小児看護専門看護師が、

専門的な知識を出し合い検討しました。

お子さん達が少しでも安心してワクチンを受けられるよう、

注射を介助する看護師の役割について考え、説明用紙を作成し、

担当看護師に小児への関わりをレクチャーし、対応にあたりました。

子供達からも「大丈夫だったよ」「少し痛かったけど、また打ってもいいよ」などと

無事に終了することが出来ました。

リソースナースは、これからも専門的な知識や技術を活かしながら、

看護の質向上を目指し取り組んでいきます。

「中途採用看護師のサポート研修」

今年度は10名の中途採用看護師が入職されました。

経験年数は3年目~ベテランまで幅広い層が集まりました!

中途採用看護師の困りごとである、病院のシステムやルールについて

実際に電子カルテを操作しながら演習を行いました。

このような支援が、職場で力を発揮することにつながると考えています。

また、研修を通しての中途採用者同士のつながりは、とても心強い存在となります!

来月には、中途採用者同士が語り合う研修も準備しています。

支援している私達も勉強になります。

共に看護を楽しんでいきましょう!

 

教育委員会 飛岡

新入職員BLS講習会 

当院は、急性期医療を提供する地域中核病院です。それを意識してもらうため、
新入職員オリエンテーションとして、事務職も含め職員全員を対象にBLS講習会を実施しています。
今回は、看護職員を対象としたBLS講習会をご紹介します
指導に当たるのは、当院自慢のICLS認定インストラクターです。

現在、職種を問わず40名のICLS認定インストラクターが所属しています。

BLS講習会の始まりです。

最初は、緊張している表情でしたが、インストラクターの巧みな話術と体を動かすことで楽しく講習会をすることができていました。

終了後には、「急性期病院で働いている実感がわいてきた」
「人を助けるのってこんなに大変なんだ」「倒れている人を助けられるようになりたい」と意欲的な言葉がたくさん聞かれました。
今後は、一緒に継続的に訓練して実践できるようにしていきましょう!

 

心臓血管センター 大久保拓哉

2022年度の新入職員研修会!

今年度も無事に新入職員研修会を終えることができました。
事前にCOVID-19陰性を確認し、AMオンライン、PM集合研修

感染対策による会話の制限もあり
はじめ緊張していた新入職員も、多職種合同のグループワークで打ち解け

「100年後の病院」について、ディスカッション
多職種チームの視点から、未来の医療について考えました。

4月6日は配属発表!
はらはらどきどきの瞬間です。
病棟師長のご挨拶の後、病棟へ・・・

配属先の先輩たちも、皆さんが来るのを楽しみに待っていますよ♫

EU4(救命救急センターのコロナ陽性担当)で2年間働いてみて

私たちは新卒からコロナ患者さんを担当していました。
配属された時は、正直・・・嫌でした。自分が感染するかもしれない、同居家族や友達に感染させてしまうのではないかと不安な中、働き始めました。

 最初の頃はPPEの着脱や仕事にも不慣れで午前中はずっとPPEを着て汗だくで過ごしていたこともあり、慣れるまで大変なこともありましたが、先輩たちとコミュニケーションをとりながら頑張ってきました。

コロナウイルスが流行した当初はコロナの治療法が確立されていない中、感染した患者さんがたくさん入院していました。コロナ肺炎が重症化し挿管、人工呼吸器管理が必要な患者さんもいました。医師やリハビリスタッフと協力しながら治療を進め、患者さんは最終的には抜管でき、リハビリをして自宅退院することが出来ました。
多職種で協力して患者さんを治療・支援したこと、患者さんの頑張りもあり出来たことだと思います。

 辛かったことも沢山ありましたが、優しいEU4の先輩方が支えてくださったこと・一緒にがんばってくれる同期がいたから2年間頑張ることができました。
EU4のチームワーク最高!!!

みなさん、こんにちは。血管造影室です。

今年度も終わりに近づいてきました。

血管造影室は心筋梗塞や脳梗塞など緊急治療を必要とする患者さんが来ます。そのような患者さんが一刻でも早く治療が受けられるよう、今年度は「スキルアップをめざす!」を部署の目標に、知識と技術習得に励んだ1年でした。循環器内科・脳血管内科・放射線診断科・CT室、それぞれ担当する係のメンバーが企画から運営まで、スタッフ全員で頑張った学習会と体験型トレーニングの様子を紹介します♪

 
循環器内科医師による学習会と急変時シミュレーションの一場面


脳血管内科チームはシミュレーション動画を撮影し、繰り返し学べる学習資料を作りました。


脳血管モデルを使ったカテーテル治療を体験しました。
先生って、こんな難しいことやってるんだ~ と実感

実践の場面で速やかに対応できるよう、これからも血管造影室スタッフでトレーニングを重ね、スキルアップをめざしていきたいと思います。

「新人ナース就職後、11ヶ月経って」

みなさん、こんにちは
F2(腎・泌尿器センター)の新卒看護師達が働き始めて,もうすぐ一年間が経ちます。
働き始めてどうだったか,どう感じているか感想をご紹介します。

Q1 入職してはやくも11ヶ月経ちましたが、どうですか?
 ※仕事には慣れてきたけど、やればやるほどわからないことが出てきて、
  難しいなって思っています。
 ※11ヶ月経って、周りの先輩に優しく教えて頂きながら、
段々仕事に慣れることができました。今は、出来ることが増えたと同時に
勉強しなきゃいけないことも増えましたが、頑張っていきたいと思っています。

Q2 もうすぐ新しい新人がきますが、どんな先輩になりたいですか?
 ※看護の原点である患者の日常生活援助をしっかり出来るようになりたいです。
  プロフェッショナルとして、自分の気持ちに左右されず患者へ優しくありたいです。
 ※2年目の看護師として、新人看護師とも近しい距離感で相談やアドバイスが出来る
存在になりたい!

Q3 看護師を目指す後輩に、送る言葉をください
 ※手先が不器用で4月の入職時はへたくそだったけど、やればできるようになります!
  今では、採血や点滴も出来るようになりました!
 ※看護師を目指す中で大変なことや不安もあると思いますが、想像以上に奥深く
  やりがいのある仕事だと思います。最初はわからないことがほとんどだけど、
  先輩達が支援してくれるので、一緒に頑張りましょう!

以上、新人看護師へのインタビューでした。

みなさんこんにちは!A東6消化器内科病棟です!

コロナ禍の生活になり早3年目になりました!
当院も感染に注意しながら日々スタッフ同士協力して業務に励んでいます!

そんな中、時には息抜きが必要とのことで
今回は、日々の業務に少し休日のプライベート姿をお見せしようと思います!

私たちの部署では、ホワイトボードを使用して皆の業務を可視化し、
定時で業務を終了できるようにお互いに声を掛け合っています。
そのため、ナースステーションでは常にスタッフ同士の声が飛び交っています(笑)

 

そんな多忙の中の休日には…
それぞれ好きなことをして過ごしています。
釣りを趣味にしているスタッフも多く、どこで○○が釣れる~、ここで○○を釣った~
などの会話が飛び交うことも(^_^)
 

仕事から離れ、仕事とはまた違う顔!!(笑)
それぞれ息抜きをしています!!

このご時世で家に引きこもることばかりで精神的にも辛いですよね
気持ちが暗くなる、何もしたくなくなる
趣味があると心が明るくなり前向きな気持ちも生まれやすくなります!

コロナ禍になって趣味をもつ人が増えてきたようなので、ランキングでお伝えします!
1位・・・キャンプ、アウトドア、登山
2位・・・釣り
3位・・・園芸、家庭菜園  などなど
外で行えることが多くランクインしているようでした!!!(ネット調べ)


    

趣味がないなぁ…って方は、興味をもてるものを見つけてみるのも良いかもしれないですね!
それだけでワクワクしてきませんか??

コロナも感染の波が何度も訪れていますが、上手く付き合い感染予防して、
息抜きを挟みながら、一緒に頑張って行きましょうね!!(*^_^*)

こんにちは!クリニックです

3月になりますが・・・雪、雪、雪、大雪!
今年の冬は、皆さん除雪、交通障害と大変な思いをしましたね。
クリニックの周りも大きな雪山があり、春は遠く感じてしまいます。

・・・2月から新しい仲間が加わりました!
 

名前は 『かんせん みはる』ちゃんで、所属は感染対策本部です。
みはるちゃんが働いている場所はクリニック1階の正面玄関前で、新型コロナウイルス対策の一環として、クリニックに来院された患者さんやご家族の方の体温を測定してくれています。
「みなさんの温度を測っていますよ-。」
「お熱はありません。どうぞお通り下さい。」

また、発熱している方が通ると
「おっとっと!私にはお熱が高いようにみえますよー?」
と教えてくれ大活躍です。
なんともかわいらしい声と姿に働いている私達も癒やされています。

手稲渓仁会クリニック

2000年5月に開院した当クリニックは今年の4月に病院外来と統合します。
当面は建物や入っている診療科は変わりませんが、約22年間クリニックの名前で親しまれてきたので、少し寂しい気持ちもあります。
4月からは手稲渓仁会病院の外来として生まれ変わります!

内視鏡検査室の活動紹介

内視鏡検査室では、今年度の目標に『エビデンスに基づいたせん妄予防ケアの実践』をあげています。
“せん妄予防”と聞くと入院中のケアというイメージがあるかも知れませんが、検査など慣れない処置や医療機器など無機質な環境の影響で不安や緊張感が増強し、せん妄になる患者さんがいます。また、検査中に使用する鎮静剤もせん妄の誘発因子になります。
今回、私たちが日頃から大切にしている高齢者ケアについて話し合い、今出来ていること、更に出来ることはないかという視点で事例検討しました。また、検査中の声かけや関わり方について認知症ケア認定看護師にアドバイスをもらい、ユマニチュードケアについて改めて考える機会になりました。
今まで、うつ伏せの姿勢で検査する患者さんには言葉やジェスチャーで説明していましたが混乱する患者さんもおり、今年から写真や簡単な言葉で書いた用紙を用いてオリエンテーションしています。それにより、高齢や難聴の患者さんも事前に内容を理解して、スムーズに体勢が取れることが増えています。

今後も、患者さんが安全・安心・安楽に検査を受けられるように、多職種や関連部署との連携を大事にして、切れ目のない看護ケアを目指していきたいと思います!

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