日記

リモートで地域とつながる

今回はリモートで地域医療機関やケアマネージャーの方々と行っているカンファレンスを紹介します。

コロナ渦で地域の方々と直接お会いすることが難しい状況が続いていますが、新しい”かたち”としてTeamsを活用し地域とつながる機会が増えています。
患者さんや家族の情報を共有しながら、時には患者さんに参加していただきながら話し合いを行います。画面を通して互いの大切にしていることを伝えています。
これからも、いろいろな工夫を行いながら地域で暮らす方々の支援を行っていきたいと考えています。

A西4病棟の新年度がスタート!

A西4病棟(呼吸器科病棟)では、
新人看護師2名を迎え新年度がスタートしました。

新人看護師は、初めは先輩看護師が実際にどのように患者さんと関わっているかなど、シャドウイングを通し病棟の雰囲気や業務について学んでいます。

感染予防が今後も大切になっていくため、まずは手洗いやエプロン着脱の基礎を学び、様々な研修を少人数グループで実施中です。

感染予防をしながら、車椅子、ストレッチャーの移送方法や注意点を先輩看護師と共に練習しています

A西4病棟は呼吸器科であることから
酸素の付替えや仕組み、HOT(在宅酸素療法)の機械についても一緒に触り学びを深めています。

沢山の技術習得に向けて、一緒に頑張っています。

新人看護職員の様子

みなさん、こんにちは
新入看護職員って、どんなふうに過ごしているのか気になりませんか?
今日は新人看護職員の、最近の様子を伝えます。

新人看護師はそれぞれの配置された部署で、指導を受けながら基礎看護技術のトレーニングを行っています
何度も同期や先輩と練習し合い、しっかりと身につけていけるように頑張っています!

新人看護師研修がスタートしました!

急性期病院として、最初の実践技術研修はBLSです。
認定インストラクターの指導のもと研修を受けました。
これからも研修が続きます。

専門看護師に合格しました! 

今年度新たに5名が専門看護師(CNS)に合格しました!

専門看護師とは、水準の高い看護を効率よく行うための技術と知識を深め、
卓越した看護を実践できると認められた看護師で、
13の専門看護分野ごとに日本看護協会が認定しています。

私たちの専門看護分野は、それぞれ左から

がん看護  
慢性疾患看護  
遺伝看護  
急性・重症患者看護  
小児看護  

です。

大学院を修了してから、
仲間とともに切磋琢磨し院内の先輩CNSにアドバイスをいただきながら、
資格取得をめざしてきました。
これからは、院内のみならず地域の看護の質向上にむけて
活動をしていきたいと思います。

コロナ禍での多職種学習会(外科病棟:A西7病棟)

コロナ禍で、今年度は学習会がなかなか出来ませんでした・・・。
そこで、Zoomを活用した新スタイルで、
久しぶりにみんなで学ぶ機会をもつことができました。

講師は、消化器外科の今村清隆医師です。

今村医師は、医学教育に積極的に取り組まれているため、
見やすい!聞きやすい!わかりやすい!と三拍子揃った学習会でした。

コロナ禍で制限されてしまったことも沢山ありますが、
その一方で新たな試みにより、以前より便利になったこともあります。

<今村医師より>
病院初の試みに院長先生や病棟師長さんをはじめとして理学療法士、
薬剤師、診療放射線技師、手術室看護師、外来クラークさんなど
幅広い職種から30名が参加くださいました。
都合でご参加できなかった方には録画動画をYouTubeで配信しました。
このような状況でも安心して治療を受けていただけるよう
横の連携を“密”にしていきたいと思います。
今後も徐々に活動の幅を広げていけたらと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。

一年間の振り返り・・・『ラン・ラン♪♪ポートフォリオ』を通して

早いものでもう3月です、新人も1年を終えようとしています。
今日は新人とプリセプターが、ラーンシートに沿って振り返りをしています。
 

1年間いろいろな経験をし、
沢山の学びをポートフォリオに蓄積してきました。

新人NSは、プリセプターやチーム全体で育くまれ、4月からは先輩になります。
新しいメンバーを迎えて、またみんなで頑張っていきましょう!!

ナースプラクティショナー(NP)がいる生活 Part. 2

研修医ブログより一部抜粋
(総合内科)から・・・
2020年7月から、本格的にNPが医師チームに加わり、
患者さんの診療にあたっています。
NPに、状態が落ち着いた患者さんの
管理や調整を引き継いでもらうことで
研修医は新規の入院患者や迅速な対応を求められる患者さんの
診療に専念することができます。

NPのおかげで、研修がより充実したものとなる環境が
整いつつあるのを実感しております。
これから見学に来られる医学生は、
ぜひNPにも着目してみてください。

<ご本人より>
写真は回診時の風景です。
NPとして、医師の身体診察に同席することで、身体所見のとり方を
実際に“見て”“学び”、スキルアップにつなげる事ができています!

このスキルを看護に活かしていきたいと思います。

「ありがとう」の声

医療者への感謝の声が届いています。
札幌市立屯田北小学校

大倉山小学校から届いています

また、
 「東日本大震災」から10年が経ちました。
岩手県山田町で行った医療支援(JMAT派遣等)に対して、
お礼のポスターが届きました。

ポスターは、手稲渓仁会病院の正面玄関エントラスへ掲示しております。

「北海道IVR看護研究会」への参加

今年は、web開催で多職種の情報交換をおこないました!
メインテーマは「今こそ振り返ろう!自分たちのIVR看護」です。

コロナ渦で世の中何かとざわついていますが、
こんな時だからこそ、検査や治療を受ける患者さんへの看護について
初心に返って考える機会になったのではないかと思います。
普段、なかなか他の病院のスタッフと交流する機会がないため

来月になれば、新しいスタッフがやってきます。とっても楽しみです。
今回の研修で学んだことを新しい仲間に伝えていけたらいいなと思っています。

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