日記

血管造影室です

みなさん、こんにちは♪
皆さんは【IVR】という言葉を聞いたことがありますか?
(昨年位から、
ようやく医療系のテレビドラマで取り上げられるようになってきました・・・)
IVRとは血管造影室で行われる【画像下診断治療】の略で、
レントゲンを見ながら体内に細い管(カテーテル)を入れて
病気を治療する方法のことを言います。
私たち血管造影室看護師はカテーテル治療をはじめ、
検査や治療を受ける患者さんのサポートを日々おこなっています。

今年の2月、2年目のスタッフが北海道IVR研究会のコメディカルセッションで、
IVRを受ける患者さんとの関わりについて
発表する機会がありましたのでご紹介したいと思います。

テーマは「不安を抱えたまま治療に望む患者の自己決定を支えた関わり」で、
術前訪問を通して、患者さんが治療をどのように受け止めているのか
を確認し治療終了までの関わりについて発表しました。
この研究会は医師が中心となる会ですが、
そのようなプレッシャーの中で2年目とは思えない位、
堂々と発表していました。
将来が頼もしい限りです♫

これからもIVRに携わる私たちナースは医師、
臨床工学技士、放射線診断技師と共に患者さんにとって
安全・安心な検査や治療の提供を目指しています。

今年度のカテーテルアブレーション2000例達成記念の写真です。

渓仁会看護師特定行為研修センター

こんにちは。

今回は、 渓仁会看護師特定行為研修センター についてです。

2020年5月から、渓仁会本部は特定研修機関として
看護師特定行為研修をスタートします。

医療法人渓仁会の事業理念である
「安心感と満足の提供」
「信頼の確立」
「プロフェッショナルマインドの追及」
「改革の精神」
に基づき、医療サービスの向上と少子高齢化に対応して、
看護師の役割を拡大させることは大切です。

そこで、看護師特定行為研修指定研修機関を設置し、
高度急性期医療及び、地域医療の現場において、
安全且つ高度な臨床実践能力を発揮し、
チーム医療を推進できる看護師を養成していきます。

■講義・演習等
 e -ラーニング活用

■実習 
 手稲渓仁会病院 他

■募集
 術中麻酔管理領域コース
 在宅慢性期コース

■研修費用
 渓仁会グループ職員は留学規定要件により、一部援助します。

☆キャリアアップを望めます☆

多彩なキャリア支援

皆さんこんにちは。

新型コロナウイルスの拡大に伴いインターンシップ、病院見学、就職説明会が
中止となり、次年度就職を考えてくださっている皆様には、
ご迷惑をおかけし申し訳ありません。

今回は、多彩なキャリア支援 をご紹介します!

ローテーション研修や転勤を通し、
多彩なキャリアを考えることができます。

急性期・回復期・慢性期・訪問看護など
幅広い分野を経験できます。

■研究支援
 当院では、入職時より自主的に研究に取り組むスタッフを
 大学教員やCNSがサポートしています。
 

■留学奨学金制度
 修学する為に必要な費用の一部を援助します。(規定あり)
 

 いろんな体験ができます!!
  

新人看護師へのサポートで大切にしていること

皆さんこんにちは。

新型コロナウイルスの拡大に伴い、
インターンシップ、病院見学、就職説明会が中止となり、
次年度の就職を考えてくださっている皆様には
ご迷惑をおかけし申し訳ありません。

今日は、
【新人看護師へのサポートで大切にしていること】についてです。
看護師としてうまく働いていく事ができるか…
そんな不安はみんな感じる事です。

当院ではこんな気持ちで皆さんをサポートしています。

一人でできるようになるまで、
チームみんなで見守り、サポートしていきます!!


一緒に学びます


自らチャレンジできるように支援します

クリニックです

こんにちは。クリニックです。

今年の札幌はまれにみる降雪量の少なさですね。
例年なら病院周囲の道路にも高く雪が積まれているのですが、
その光景も今年は見られません。

クリニック窓からの風景。
2月初旬ですが所々アスファルトが出ている箇所も。

さて、今回は昨年11月名古屋で開催されました
「第29回 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会」
についてお伝えします。

クリニックからは呼吸器内科ナースが参加し、
『北海道胆振東部地震における在宅酸素療法を行っている患者が
とった行動』をテーマに口演を行いました。
参加したテーマセッションの中にも災害を扱った発表があり、
学びを深めてきました。

外来での日々の関わりから患者さんの力を引き出し、
災害時であっても対応できるよう支援していきたいと、
一層身の締まる思いとなりました。

短い時間の中、日本の歴史にも触れてきましたよ。


名古屋城は徳川家康が築城しました。
本丸御殿は豪華絢爛で見応え抜群です。

フライトナース成長日記

こんにちは!今年から訓練を始めた新人フライトナースです。

一人前のフライトナースになるためには、
病棟や救急外来で経験を積み、
先輩と一緒に現場で活動しながら、
数ヶ月間訓練を行います。
初めは緊張も強く、
できない事への悔しさで心が折れそうになりましたが、
先輩や救急の先生方のサポートにより頑張ることができました。
何より、患者さんが元気になっていく姿が支えになりました。
特に、自分がドクターヘリに同乗した患者さんが元気になり、
一般病棟に移れた時は
「また次もがんばろう」と励みになっています。

フライトナースになったことで、
患者さんの受傷時や搬送時の不安な思いや緊張を
身近で感じることができました。その経験を活かして、
病棟で看護ケアを行う際に今まで以上に
患者さんの思いに寄り添えるようになったと感じています。
大変なことも多いですが、
これからも先輩達とともに頑張っていきたいと思います。

消化器センター A東6病棟(消化器内科)です。

こんにちは。
消化器センター A東6病棟(消化器内科)です。
手稲渓仁会病院では、「Teine ラン・ラン♪♪システム」
という新人看護職員研修システムのもと新人看護師は日々成長しています。
入職から1年8ヶ月の時期に行う看護過程研修までを研修期間としており、
11月、ついに入職2年目の看護師が研修システム終了の時期を迎えました!
今年度の看護過程研修は、実践事例研究発表会を行いました。
今回はその様子をご紹介したいと思います。
2年目看護師は受け持ち患者さんを通して看護過程を展開して事例を振り返り、
同期の仲間の前で発表をします。
                   

                
私たちの病棟からは3人の仲間が発表を行いました。
医療者が一方的に決めるのではなく、
患者さんや家族の気持ちを確認しながら、
希望する生活や治療方法を決められるように、
そしてそれを実現できるように頑張りました。
発表では堂々と発表できていて、聞きに行った先輩も
「あんなにしっかりと発表できるなんて」
「成長したなぁ、て実感した」
と話していました。
                   
  
               
みんな!!お疲れ様^^
2年目看護師も、他の部署の仲間がどんな看護を行っているのか、
どんな気づきがあって看護ケアをおこなっているのかを知ることで、
刺激になったようです。

毎年、新しい新人さんが来てくれて
一緒に楽しく毎日の仕事の中で学んでいます。
頼れる先輩になってくれるように、これからも支えていきます♪

A西3病棟(脳神経外科・救急科・形成外科)です♪

こんにちは!

今、グループ病院から看護師1名がローテーション研修に来ています。
自院では経験できない、脳神経外科の手術や交通事故、
やけどの患者さんのケアに携わりながら日々頑張っています!!

写真は、手術後の受け入れベッドの準備や心電図モニターの
確認などしている所です。

研修生からのコメント★
「回復期病棟に勤務していますが、急性期を学びたいと思い
ローテーション研修に参加しました。
急性期の治療や患者さん・ご家族との関わり方に難しさを感じながらも、
日々学ばせていただき、研修に来て良かったと実感しています。
自院に戻った際に、どれだけ視野の広がりを感じられるか楽しみです!」
と、やりがいを感じていました。

当院には、施設を超えて受けられる様々な研修プログラムがあり、
受講者の学びはもちろんですが、
受け入れ側も改めて自部署の看護を振り返る場になり、
学びを得ることができています。

みなさん、風邪やインフルエンザ流行の季節になってきました。
体調が優れないな・・・と思った時には、
無理をせず早めに病院受診をしましょうね!
以上、A西3病棟からお伝えしました(^o^)

A東5病棟(眼科・腫瘍内科・血液内科)

A東5病棟(眼科・腫瘍内科・血液内科)です。

みなさん、こんにちは。
A東5病棟には、眼の手術治療が必要な患者さんや、
がん化学療法を受けられる患者さんなど、
様々な病気の患者さんが入院されています。
入院患者の6割が70歳以上の高齢の患者さんで、
入院日数は平均6.6日(2018年度)と短期間となっています。
その中で私たちは患者の疾患や治療に対する理解や意向、
ADLなどを把握し、
安全に療養生活が送れるよう支援しています。

特にロービジョンの患者や認知症患者、
治療の副作用でADLに支障をきたしている患者については、
安全面に配慮し、看護について日々、検討しています。

今回は病棟で行った学習会の様子をお伝えします。

テーマは
「一人一人の患者・家族の視点に立ってアセスメントし、
 マニュアルを活用して必要なケアを考えることができる」

準備
「患者家族の入院時の情報共有」と「安全対策カンファレンス」の
 2つの場面を想定したロールプレイ動画
(①日頃の場面 ②大切なポイントを押さえた場面)を
 高齢者プロジェクトチームのメンバーが撮影。

ロールプレイ動画①を観た後、
よくできている点と不足している点についてグループディスカッション。

グループ毎に発表し、気づきを出し合い学びを共有しました。

学習会で、一人一人の患者・家族を尊重したケアの重要性を再確認しました。
今後も患者・家族の思いを大切にできるよう、
みんなで考えながら関わっていきたいと思います!
    

外来1(耳鼻咽喉科・頭頸部外科外来)です。 

こんにちは。外来1です。

今回は、耳鼻咽喉科・頭頸部外科外来の紹介をしたいと思います。

頭頸部領域は、「聴覚」や「味覚」などの感覚器と
「呼吸」「発声」「摂食」「嚥下」という生命維持や日常生活を送るうえで
欠かせない機能を有しています。
また露出部分も広いため、
治療や手術によっては外見上の変化が生じることもあります。

頭頸部領域の機能障害やボディーイメージの変容は、
QOLの低下につながることも多く、身体面だけではなく、
精神的なフォローも必要であり治療方法を選択する際にも様々な葛藤があります。
私たち外来看護師は、患者さんの思いを聞きながら、
本人、家族が納得して治療に向かうことができるようにサポートしています。
また、外来・入院・在宅と支援をつないでいくことも大切な役割と考えていて、
患者さんの背景を考慮しながら安心して生活を送れるように介入しています。
その為には多職種との連携は欠くことができません。
困ったことがあっても迅速に対応してくれるので、
私たちにとっても本当に心強い存在です。

耳鼻科外来のもう一つの強みは、スタッフ同士の団結力が高いことです。
風通しの良い環境で、スタッフ同士が支え合って毎日仕事をしています。

先日、10月から異動になる先生の送別会で、焼肉屋さんに行きました。
月曜日の宴会ではありましたが
「みんなでパワーをつけてまた明日から患者さんのために頑張っていこう!」
という決意のもと、しっかり肉を食べて、翌日からいつもどおり勤務しました!

今後もいろいろな外来を紹介していく予定です。

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