日記

内視鏡検査室です

こんにちは、内視鏡検査室です♪

内視鏡検査室は、検査・治療が安全安楽に行えるよう、
患者さんの検査や処置のサポートをしています。
働いている年齢層は幅広く、経験豊富な先輩や働くママさん、
新人さんまで、賑やかな部署です♪

8月にはみんなでリレーマラソンに参加!!
走り慣れていない人は、数週間前から走りこみ、
準備万端で挑みました!

今年度の新人さん2名は、少しずつ業務にも慣れてきました!
日々多数の検査・処置を行う中で、内視鏡における看護とは?
をテーマに、振り返る機会を設けました!

まずは、先輩の検査・治療についてシャドーイングを行い、
「先輩と自分との違い」を付箋に書く作業!
その後はカテゴリーを分類して、
「患者さんにどのような影響を与えるか?」を考えます!
「日々当たり前にやっていることだけど、これってどうなんだろう?」
「先輩はどうしてこうしたんだろう?」と紐解いていきます。

患者さんの「安全」「安楽」だけでなく、
「安心」や「満足」につなげる!』とまとめ、
素敵な笑顔で終了しました♪♪

得られたものを、
一つずつ丁寧に大切にしていければいいなぁ☆と思います♪

B4病棟(血液内科・口腔外科)です

こんにちは、B4病棟(血液内科・口腔外科)です。
B4病棟では、患者さんが病気とつきあいながら、
よりよい療養生活を送るための支援を大切にしています。
その療養生活に対する支援は、看護師だけではなく、
他の医療スタッフとチームを組んで行っています。
今日は、ある患者さんに行った退院後訪問について報告します。

今回、Aさんの退院後訪問に行くことを
医療スタッフの話し合いで検討し、決定しました。
これは、出発前の様子です。

Aさんの自宅を見て、トイレや浴室を確認しています。
実際の生活の場を見せていただく事が大切です。

Aさんの療養生活に対してどのようなサービスが必要か、
ケアマネージャー、福祉用具の業者、医療ソーシャルワーカー、
病棟看護師、退院支援看護師で話し合いを行いました。
B4病棟としての退院後訪問は初めてでしたが、
患者さんが実際に生活している場を見ることで、
療養生活をイメージすることができました。
また、患者さんがよりよくすごせるように、
追加したほうがよいサービスを考えることができました。
これからも患者さんの療養生活を安心して過ごせるよう
支援をしていきたいです。

外科病棟 (A西7病棟) です

みなさんこんにちは。A西7病棟です。
外科病棟では
ERAS(イーラス:術後回復力強化)プログラムを導入し、
手術を受けた患者さんの身体機能が
早期に回復できるよう支援しています。

手術後の回復を遅らせる3大因子・・・
1.痛い
2.食べられない
3.動けない
に対して・・・
1.鎮痛対策
2.早期経口
3.早期離床
の、3つの視点を大切に私たちは患者さんを支援しています。

手術の侵襲を小さくし、
患者さんの回復能力を高めるERASプログラム。
実践するにはなんといってもチーム医療が必要不可欠です!
そこで、
私たちは仕事以外の場でも交流しながらチームの結束力を高めています。
今日は先日院内対抗で行われた2つのスポーツ大会の様子をお伝えします。

まずはソフトボール大会!
病棟看護師、外科医師、研修医、病棟事務、病棟薬剤師で
メンバー構成し戦いました!
結果は・・・救急チームに惜しくも1回戦敗退(涙)。
でも青空のもと、打って、走って、投げて。みんなよく頑張りました。

 

そして次はバレーボール大会!

こちらも様々な職種が集まって、2チーム作って参加しました。
どちらのチームも1回戦は突破したのですが・・・
惜しくも2回戦で負けてしまいました。
バレー経験者が多く、とても強いチームだったので、
来年こそは、絶対に優勝を狙っていきたいと思います。

スポーツの秋。
さらにチーム力を高めて、よりよい医療、看護を行っていきます。

日本看護管理学会学術集会

こんにちは、今回は新潟で開催された日本看護管理学会学術集会の
報告をしたいと思います。
当院からは、看護管理者4名で参加しました。

今回は、当院の地域療養支援看護師が
「急性期病院におけるジェネラリストナースの退院支援教育の効果」
という演題で実践報告をしてきました。

当院では、部署の中で退院支援をモデルとなって実践できるナースを
育成する研修プログラム
「地域療養支援モデルナース育成プログラム」があります。

この演題には、急性期病院から訪問看護に関わっている様々な方々に
興味を持っていただき、多くの質問やお褒めの言葉などを
いただく事ができました。

例えば、
「プログラムの中で訪問看護実習を入れている施設は増えているが、
地域の方を交えた事例検討があるのは有効だと思う」
「モデルナースっていうのが良い。
モデルナースが自部署で活躍できるような環境づくりは大事」
などなど!

当院の地域療養支援モデルナースは、現在5名となりました。
今回、学会に参加して他施設の方と話をし、
改めて自組織の研修プログラムが良いものであることを
実感することができました。

学会参加後は、ご当地の食材を堪能しながら、
皆で楽しくリフレッシュしました!

その後、私はホテルに帰り、
1人で新潟のご当地アイスの「もも太郎」を食べました(笑)

小児センター 学会参加報告

こんにちは小児センターです。
小児センターでは、
子どもたち一人一人と向き合いその子らしさを大切にしながら、
安心して治療に向かえるように
家族と共に医療チームで協力し支援しています。

今回は札幌市で行われた
日本小児看護学会学術集会へ参加した様子をお伝えします。

当院小児科外来などの小児領域からも
口演やポスターセッションに参加し、
他の参加者のみなさんと活発な討議がありました。

それぞれ参加したテーマセッションで得た学びを共有していると、
つい語りが熱くなりました。

学会後、参加できなかったスタッフと共に新しい知見を用いながら
「意思決定支援」をテーマに話し合いました。
学会で発表なんて…と思っていたスタッフも
次は発表者として参加したい!と意欲を高めています。

治療に向かう子どもたちの頑張りや子どもたちの
豊かな表現に日々パワーをもらいながら、
子どもたちや家族のために看護の質、
向上を目指しチームで取り組んでいきます。

病院外来2 学会報告

みなさん、こんにちは今回ブログを投稿します 病院外来2です。
病院外来2は、
外来化学療法室、腫瘍内科外来、麻酔科外来、脳神経外科外来、放射線治療科
で構成されています。
今回は腫瘍内科外来看護師が参加した、
第17回日本臨床腫瘍学会学術集会の報告をしたいと思います。
2019年7月18日~20日に京都で開催され、
全国各地から医師や看護師、薬剤師などさまざまなメディカルスタッフが参加し、
7600名以上の参加となりました。
当院からは腫瘍内科医師、研修医、看護師、薬剤師、ソーシャル・ワーカー
合わせて10名で参加しました。
今回は腫瘍内科外来看護師2名がポスターセッションで発表し、
参加者の方々と活発な討議をさせていただきました。
1名は、継続的がん薬物療法を要する患者の居住区から病院までの
距離や所要時間について研究に取り組み、
「継続的がん薬物療法を要する患者の通院に関する調査」という演題で発表しました。
もう1名は日々の臨床で疑問に思っていた、
抗がん薬治療と就労を両立している患者さんの支援の一助として、
現状の理解をするため研究に取り組み、
「抗がん薬治療を受ける患者の就労の実態」を発表しました。

  

学会で学びを深めた後は近くの南禅寺を拝観し、厳かな雰囲気を味わい、
心静まる庭園も眺めてきました。

多職種が集い日々の治療やケアについて楽しく熱く語らう様子は、
当院のがん治療を支えるチーム医療を象徴するかのようでした。

学会での経験や学びを今後の看護やチーム医療に活かしていこうと思います。

総合内科 B6 病棟です☆

こんにちは、B6病棟です。
総合内科では患者さんやご家族が安心して治療を受け
退院後も不安なく生活できるよう支援する上で、
日々スタッフ同士が協力してチーム医療を行うことを大切にしています。
スタッフ同士親睦を深めることはチーム医療を行う上で大切なことですよね。
そこで今回は、先日行ったビールパーティーの様子をお伝えします。

先輩後輩問わずとても仲が良く、みんなイベントが大好きです。
日々働く中でスタッフ間での
「ありがとう」がたくさん交わされているなと感じます。
4月から1年生⒊人もB6病棟の仲間に加わりました。
日々チームの一員として患者さんに向き合っています。

一年生から一言ずつコメントをもらいました。
☆覚えることが多いですが、
先輩と同期に支えられながら日々頑張っています!」
☆日々の業務で優しい先輩方に教わり助けられながら
同期と共に多くのことを学ばせてもらっています。
成長して先輩たちのようになれるように頑張っていきたいと思います!」
☆まだまだ慣れない日々ですが先輩方を見て様々な知識や技術を
吸収していこうと頑張っています。
患者さんのためにスタッフ一同力を合わせて頑張ります!

産科外来リニューアル!!

こんにちは。F5病棟の佐久間です。
今日は、産科外来の紹介をしたいと思います!

今年4月に産婦人科外来がD棟3階にリニューアルオープンしました。
今回のリニューアルでは、産科外来と婦人科外来の待合室が分かれ、
以前よりも広いスペースが設けられました。

またプライバシーにも十分に配慮した作りになっており、
問診から診察までを一部屋で完了できる個室の診察室となっています。
赤ちゃんの心音を検査するモニタールームはリクライニングチェアーが3台設置され、
冷暖房も完備されゆったりと検査を受けることができます。

さらに小さなお子様連れでも安心して妊婦健診が受けられるよう、
キッズスペースも設置しました。
キッズスペースでは絵本やDVDが見られるようになっています。

当院産科外来では、妊産婦の皆さまが妊娠期から出産後の育児までを
安心して過ごすことができるよう、医師と助産師が連携して行う助産師外来を
行っています。
助産師外来は、30分の枠を設けており、『アドバンス助産師』
に認定されている助産師が
人生の一大イベントである出産を安心してお迎えすることができるよう
母子の状況に合わせてお話をさせていただいています。

 

スタッフは皆、お母さんや赤ちゃんが大好きです!!
ご家族が、自分らしい妊娠生活や出産を迎えられることができたと、
満足していただけるように、スタッフ一同頑張っています。
妊娠・出産・育児に関すること、なんでもご気軽にお問い合わせ下さい。

在宅療養支援についての取り組み

皆さんこんにちは!F4病棟(心臓血管センター)です。

F4病棟では、入院された患者さんが安心して暮らしの場へ
戻るための取り組みを行っています。

まずは、患者さんやそのご家族を対象とした『心不全教室』です。
教室と名前が付くと何か少し堅苦しいですが、
医師や看護師、薬剤師・理学療法士など、各専門分野からお話をし、
家に帰ってからの生活についての質問を受けたり、
患者さん同士で生活の工夫などを情報交換したり・・・
和気あいあいと楽しく話をすることが出来ています。

 

次にご紹介するのは、週1回行っている『心不全カンファレンス』です。
入院から退院までの経過や問題点を多職種間で共有することにより、
同じ目標をもって患者さんに関わることができています。
「患者さんが一番望んでいる支援は何か」
みんなで意見交換しながら支援を行っています。

その他にも、家に帰ることに不安のある患者さんを対象に、
退院後訪問を行っています。
退院後、ご自宅に訪問させていただくことで、
病院から在宅への移行支援をすることができています。
入院中、自宅で過ごしたいという想いをずっと抱いていた患者さんが、
ご自宅に帰り、笑顔で過ごされている姿を見ると、とても嬉しくなります。

地域療養支援モデルスタッフ育成プログラム始動!!

今年度で3年目となります『地域療養支援モデルスタッフ育成プログラム』
本プログラムは急性期病院の中での地域療養支援に関して、
院内外の多職種からの講義
訪問看護や訪問診療への実習
地域の相談支援専門員と共に行う事例検討など
地域療養支援の実践スキルUPを目指した教育プログラムです!

「地域療養支援をやりたい!」看護師3名と
地域療養支援を担うMSW(医療ソーシャルワーカー)3名
そして、今年度はPT1名と他院の病棟看護師1名
の総勢8名で学び合います♪

「これからの時代は急性期のスタッフが地域向きのケアを!」

第1回目の講師は地域療養支援Ns
地域療養支援について
大事に想っているところを伝えます。

第2回目の講師は訪問看護師
はまなす訪問看護ステーションの本多主任からの講義です
「その方の暮らしを支えることは生き方を支えること」
「その方の持てる力を支える支援」
「生活から見えるその方の価値観」
利用者との出会いやご自宅に伺う瞬間から
生活感や空気感を感じることの大切さを再確認します!

これからの半年間
多職種と共に学び、気づいたらチーム支援が楽しくなる♪
そんな研修となりますように・・・

地域療養支援ナース 御家瀬 

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