日記

ナースがコロナになった感じたこと

コロナ専用病棟となってまもなく3年。病棟の療養環境や行える治療やケアにも制限がもうけられ、環境は大きくかわりました。

ですが、環境に適応していくのは人間の進化の証。私たちだけでなく、皆さんもwithコロナに適応していることと思います。

 

今年は、患者さんの重症化は少ないものの、感染者数が過去最多となる事態で、職員も多数の感染者がでました。

「自分は免疫強いから、罹らないんだきっと」と古株の私が、後輩に大口をたたいた初秋、罹患。

配偶者も発症し、同居の看護学生の娘に自宅隔離されました。シャワーは二日に1回、みんなが就寝後、部屋から出るのはトイレだけ。

「病棟と一緒だ!」隔離生活を余儀なくされる患者さんの気持ちが、わかった気がしました。

A東4病棟(整形外科病棟)です。

こんにちは♪

今回は、先日開催した交流会についてご紹介します♪

 

COVID-19が流行してから、

休憩中の食事は一人で、または黙食となり、歓迎会や忘年会、病院互助会主催の

イベントなども開催出来なくなった事で、一緒に働く仲間が思うように交流を図れなくなりました。

 

最近はwithコロナの時代となり、制限が緩和されつつあります。

なんとか、うまく交流する方法がないかと検討してきました。

私たちは、「飲食ができなくても、身体を動かして交流しよう!」ということで、

ボーリング大会を開催しました。

 

はじめは、みんな遠慮気味でしたが、

徐々に白熱したチーム戦となり、

うまく投げるコツをチーム内で伝えたり、

その話し合いを盗み聞きして実践に活かしたり・・

ガッツポーズや跳び上がって喜ぶなど、多いに盛り上がりました。

白熱した2ゲームを終えて、優勝チームが決まりました~!!(パチパチ)

1年目の看護師がストライクとスペアを連発し、見事優勝に導きました!

 

仕事以外での先輩・後輩の姿を見ることで、

「こんな一面があるんだ!」など新たな一面を発見することも出来ました★

 

マスク越しでも、弾ける笑顔が炸裂し、

全身を使って喜んだり、悔しがったりしながら、とても楽しい時間となりました♪♪

☆BLS(一次救命処置)トレーニング☆

こんにちは~、 F6(婦人科・レディース)病棟です♪

今回は病棟で行っているBLSトレーニングについて、紹介します。

 

患者さんの急変や倒れた人を発見するなど、急を要する場面にいつ遭遇するかはわかりません。

そのため、看護師一人一人がいつでも対応できるよう、新入職員を対象としたBLS研修に加え、先輩・後輩問わず病棟でもBLSトレーニングを行っています。

 

それでは、トレーニングの開始です。

インストラクターの指導のもと、正しい知識と技術を学んでいきます。

心肺蘇生の方法やAEDの使い方など、一人一人が自然に実践できるよう、

繰り返しシミュレーションを行っていきます。

 

トレーニングを受けているスタッフの表情は、真剣そのもの!

臨場感あふれるトレーニングに、かけていた眼鏡を吹っ飛ばしながら、

心臓マッサージを行う場面もありました(笑)

 

BLSは1回で習得できるものではありません。

これからも繰り返しトレーニングを重ね、

一人でも多くの命を助けられるよう取り組んで行きたいと思います!p(^^)q

 

 

B6病棟 (総合内科) です

B6病棟は総合内科の病棟になります。

今回は他職種の紹介をしていきます!

 

はじめに、病棟クラーク(医療事務)さんです。

クラークさんは、病棟に入ってきた時に迎えてくれる場所に座って仕事をしています。

クラークさんは、入院にかかわる費用の計算や退院時に必要な書類を整えてくれています。

私たちが記録し忘れてしまったこと対しては、そっとサポートしてくれています。

 

続いて、病棟担当の栄養士さんと薬剤師さんです。

栄養士さんは患者さんの栄養状態やアレルギーをスクリーニングしています。

患者さんの嗜好に合わせた相談に乗ってくれて、

退院時には自宅での生活に合わせた栄養指導もしています。

またNST(栄養サポートチーム)の中心人物として活動しています!

薬剤師さんは服薬指導や持参した薬の確認、病棟で保管している薬剤を管理しています。

いつも近くにいるので薬剤に関して、質問することも多くありますが、親切に教えてくれます!

 

そして診療科の秘書さん

主に、医師の診療のサポートをしてくれています。

医師の当直変更時には関連部署に知らせて、

医師や看護師、事務の皆が困らないように手助けしてくれています。

 

病棟内をいつもきれいに清掃してくれる方もいます。

患者さんのベッド周囲を清掃して療養環境を整えてくれています。

患者さんから「いつもトイレがきれいね」とお言葉をいただくこともあります!

また、ナースステーション内や休憩室の清掃をして、

気持ちよく働くことができるようにサポートしてくれています。

 

最後に、当院は学生さんたちの教育機関の役割も担っており、

今は市内の看護大学から実習生が2人きています。

悲しいことにコロナ禍で実習がなかなかできず、

今回、2人は初めて3週間実習を経験しました!

他職種の役割を学ぶことを目的に医師や管理者についた実習や夜間実習など、

色々経験してもらうことができました。

そして、私たちはコロナ禍でしばらく実習生さんと触れ合うことができていなかったこともあり、

私たちも学びになりました。

 はぐくみセンター F5(産科)病棟です 

みなさんが安心して、家族とともに新しい命を迎えられるよう、一人一人の意向を大切に

専門的な知識をもって、妊娠・出産・育児の支援を行っています。

当院には、12名のアドバンス助産師がおり、今年度は3名が更新トライ中です。

 

 

出産の場面では、赤ちゃんが産まれた後、ほっと幸せな気持ちの中、出血が止まらない!

という出来事も少なくありません。

お母さんの命を守れるよう、先生と協力しながら、知識や技術をブラッシュアップしています。

 

シナリオに応じて、応援を呼び、処置を進めながら、輸血部、手術室への連絡と本番さながら、スタッフの表情も真剣です。

シミュレーションを短い時間で、次々やりきって、みんな笑顔でした!

素敵なチームです☆

こんにちは!A西4病棟です!

暑い夏が終わり、涼しい日が増え秋のきざしが見えてきました。

春に入職してきた新人も病棟の雰囲気や業務に慣れ始め、

先輩指導のもと日々成長しています。

さて、世の中はコロナが再び増え始めており、

病棟でも感染対策の徹底を実施しています。

近年、歓迎会などの開催自粛が続いておりましたが、

withコロナとして新しい形式での交流を再開しています。

少人数で屋外でのBBQを楽しんだり、

「zoom懇親会」という非対面式の形をとった交流会を開催しました!

看護師だけでなく、先生方も参加してくださり、

職員間の親睦を深めることができました。

これからも患者さんやご家族の方々によりよい

医療を提供できるようチーム一同精進していきます。

みなさん、こんにちは♪NICU・GCUです。

まだまだコロナ第7波の影響もあり、大切な赤ちゃんとご家族のいのちを守るため、

NICUやGCUでの面会は慎重な感染対策がとられています。

 

そんな中、先日、NICUのナースステーション前には「七夕」にちなんで、

笹の木と願い事が書かれた短冊が飾られました☆

中々面会にこられないお母さんや、医師、看護スタッフそれぞれの“ねがい”を短冊に込め、

みんなで共有しあいました。

 

「早く元気になっておうちに、帰れますように・・・」「旅行に行けますように・・」

「痩せてきれいになりたい・・」などなど、

一人ひとりの願いが、どうか叶いますように・・☆☆

 

こんなご時世ですが、やれないことを嘆くより、違う形でできること、

コミュニケーションをとっていく方法を考えていくことが大切だと改めて感じています。

F4病棟:心臓血管センターです

今回は外来部門との連携についてご紹介します。

1日1名の病棟看護師が循環器内科の外来で勤務をしています。

目的は、病棟で提供した心不全セルフケア支援の内容が、自宅に帰っても引き続き行う事が出来ているか確認し、

困難感を抱えている方へ支援を行う事です。

退院後の体調の変化や心配なこと、何か困っていることはないかなどのお話を伺い、

その内容を医師とも共有して外来受診や自宅での生活をサポートさせていただいてます。

私たちも退院後、体調が回復された患者さんにお会いできると嬉しい気持ちになります。

患者さんも、大変な時期を乗り越え久しぶりにお会いでき喜んでくれる姿が多くみられます。

今後も外来看護師と協力して入院から退院後まで継続した看護を提供させていただきます!

消化器病センター A東7病棟

A東7病棟について紹介させていただきます。

 

 

A東7病棟は消化器外科、消化器内科の患者さんが入院している病棟です。

病棟では日常からERASプログラムを取り入れ、

疼痛への対処と早期離床、食事や排泄への支援を強化して取り組んでいます。

 

<食事の支援について>

病棟にはNST(栄養サポートチーム)として活躍している看護師が複数おり、

医師、栄養士、薬剤師、リハビリスタッフ等と協働して支援しています。

  NSTのラウンド

 

<排泄への支援について>

手術によって人工肛門を造設する患者さんも多くいらっしゃいます。

4月に入職した新人看護師も、少し難しいケースの患者さんに対しても

皮膚排泄ケアの認定看護師の支援を受けながら実践しています。

  ベッドサイドストーマケア

 

<ストーマケア>

ストーマリハビリテーション講習を受けた先輩看護師達もいて、

実際に相談をしながらベッドサイドでケアを行っています。

  ナースステーションで相談場面

 

そんな病棟では先日はオンライン飲み会を行いました。

コロナが相変わらず落ち着かないですが、できる気分転換を取り入れつつ

頑張っていきたいと思います。

 

A東3病棟:毎年恒例のWelcome Board(*^▽^*)

今年度は「くれよんしんちゃん」のイラストを壁にたくさん貼りました。

賑やかな紹介ボードとなりました。

Welcome Board(*^▽^*)

新人看護師が4名配属となり、病棟も益々華やいできました。

病棟スタッフ全員のそれぞれの個性を紹介(暴露)しており、お互いに親近感が増したのではないでしょうか

 

 

親近感でもう一つ!!

今年度病院の全面バックアップのもと「A東3病棟・ZOOMで親睦会」が開催予定となっております。

2020年春から宴会というものが消えてしまい、寂しい歓送迎を迎えていましたが、

今回初の親睦会開催となり、大いに楽しみです。

その模様は後日またブログで紹介させて頂きますね(*’ω’*)

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