こんにちは♪ F5(産科)病棟です!

今回は、この春に社会人となり半年経過した「新人助産師」たちの様子についてお伝えします。
F5病棟には新たに2人の新人助産師が仲間に加わりました。
コロナ禍で実習経験が少なく不安を抱えながら入職しましたが、
患者様や先輩に支えられ、少しずつできることも増え、日々成長しています♪
妊婦さんと明るく笑顔でコミュニケーションをとりながら、お腹の赤ちゃんの心音を確認する姿も様になってきました。

新人助産師の教育は、【助産師クリニカルラダー】に沿って支援しています。
3ヵ月毎に、「妊娠期」、「分娩期」、「産褥/新生児期」と各期を集中して学び経験をすることで、のびのびと実践を積んでいけるように1年間のプログラムを組んでいます。
日々の業務は、ペアの先輩助産師のサポートを受けながら実践します。

 

新生児仮死で生まれた赤ちゃんに対する蘇生法(NCPR)について、シミュレーション研修を行いました。いざというときに、赤ちゃんのいのちも守れるように、少し緊張しながらも真剣なまなざしで研修を受講していました。


         
出産前後の母親や患者さんの「○○さん、ありがとう!」という優しいお言葉に励まされ、2名の新人助産師さんは今日も、元気に頑張っています♪

TKHクリティカルケア 実技テスト挑戦中!

こんにちは。
A西3病棟(脳神経外科・形成外科・救急科)です。
現在、TKHラダーⅡの取得を目指して、スタッフが実技テストに挑戦しています。
急性期病院である当院では、患者様の急激な状態変化に備えて、知識・技術を磨いています。

写真は、実技テストに向けての練習風景です。

シナリオを元に、実際の場面に近い形を作って、練習をしています。
限られた時間の中での、観察や判断が求められます。

今年度の実技テスト合格、TKHラダーⅡ取得を目標に頑張ります!

皆さんこんにちは!F4病棟(心臓血管センター)です

皆さんBLSという言葉をご存知でしょうか。
BLSとは心肺停止または呼吸停止に対する1次救命処置のことを示します。(BLSとは、呼吸が止まり、心臓も動いていないと見られる人への救命の可能性を維持するための処置を示します。)
カッコの中のような表現の方が医療者以外の人にわかりやすくていいですかね??

F4病棟では心筋梗塞など心疾患を抱えている患者さんが多いため急変時の対応が求められる病棟です。
そのため、毎年BLSについて学ぶ勉強会の機会を設け、どのスタッフも急変時対応ができるよう努めています。
勉強会といっても座学ではなく、人形を用いて、心臓圧迫の方法など実際に身体を動かしながら学んでいきます。

急変時にはスタッフ全員チーム一丸となって取り組むため、演習の中でも声を出し合いながら、取り組んでいます。
これからも患者さんやご家族が、安心して入院治療を受けられるように、日頃からスタッフ全員協力して頑張ります!

こんにちは、A東3(整形外科)病棟です

久しぶりに、学生さんが病棟に実習にきました(-^〇^-)
今回は初の実習ということで、全てが緊張の連続のようでした。
短い実習でしたが、「看護師の仕事、患者さんの気持ちがわかり益々看護師という職業に魅力を感じました」という感想が聞かれ、未来の仲間の新しい一歩が始まりました。

4月に入職した新人さん達は、最近めっきりと自立心を持ち頼もしくなってきました。

笑顔で元気に働いている姿をみると先輩達も元気になります。

『オリーブの会』(リソースナース会)

今年度のオリーブの会は、データを活用した実践報告と、広報活動を主な活動目標としています。
また、通年の活動として、クリティカルケア・高齢者看護・がん看護の各看護ゼミナールや研修の企画・運営や教育支援などを行っています。
リソースナースも企画や運営、教育を通し、自らも学んでおり、学び合うことを大切にしています。

  
(企画に関する打ち合わせの様子)

月1回の定例会議では、リソースナース同士のちょっとした相談や近況報告など、ピアサポートの場にもなっています。

   
(自然とディスカッションが始まります)

学生実習始まっています!

こんにちは!F6(婦人科・レディース)病棟です。
今回は看護学生の臨地実習についてご紹介します。

臨地実習は、実際に看護の現場で看護チームの一員として、患者さんの個別性に合わせたケアの方法を理解し実践していく、学生さんにとって大切な学びの場です。
今年度もCOVID-19の影響により、実習が制限され厳しい状況ですが、少しでも実践経験が積めるよう、当院では臨地実習を受け入れています。

実習の様子です♪
患者さんとコミュニケーションが取れる時間が限られているため、短時間で有意義な情報収集が行えるよう、実習指導者と念入りに打ち合わせをしています。
 

緊張しながらでしたが、退院指導や術後一日目の患者さんの離床を行いました。    


       
F6病棟は女性の患者さんだけなので、皆さん母親のように学生さんを温かく見守ってくれています♡
ご紹介したのは一部ですが、これらの経験から、学びをさらに深めてくれると嬉しいです!
一緒に働ける日を楽しみにしていま~す(^^)/

こんにちは、B4病棟です

B4病棟は血液内科と口腔外科の病棟です。

B4病棟では、治療中の患者さんに、今までの生活が維持できるようにリハビリテーションを行っています。

病棟で理学療法士とリハビリ中の様子です。
「やると調子がいいんだよねー」とAさん。
自転車運動でペダルを漕いでいます♪

リハビリカンファレンスの様子です。
患者さんの生活を支えるために、様々な職種で話し合いをしています。

今年2名の新人看護師が仲間入りしました!!
歓迎会ができないため、プリセプターが新人の紹介ポスターを作って、みんなで歓迎しています♪

3年目の先輩看護師と新人看護師のペアです。
3年目の先輩看護師が新人看護師に声をかけながら、精神的な支えになっています。
ダブルピース♪ そして、B4ポーズ♪
病棟スタッフみんなで明るく頑張っています♪

総合内科病棟での2020年度の取り組みをご紹介します。

最近、働き方改革という言葉をよく耳にするかと思います。
当院でも業務改善を行っており、総合内科病棟も取り組んでいます。
2020年度には・・・
『看護の仕事はきちんとやって、早く帰り、プライベートも大事にしたい!!』
と考えてスタッフ一丸となり、業務の見直しを行いました。

主任と業務係が左記のような紙を張り出し、
スタッフが現在実施している業務内容を附箋で貼り出すように募りました。
その後、プロセス見直し型業務改善法に基づいて整理し、業務改善することができました。

その結果、カンファレンスを定着させることができ、
看護メンバー(若手スタッフ)が率先してプレゼンテーション出来るようになりましたー!!

主任が「2020年度 渓仁会グループ 業務改善発表会」にて発表し、 優秀賞を受賞しました!!
皆の取り組みが評価され、うれしいことに記念品をいただくことができました。
皆でいただいた記念品の使い道を考えているところです!!

中央手術室を紹介します。

今回は、食道手術の様子をお伝えします。
食道手術は年間128件行い、手術時間は、だいたい8時間位かかる大手術です。
手術室に関わるスタッフは執刀医、麻酔科医、外回り看護師、器械出し看護師で、総勢8~10名が手術対応しています。

外回り看護師は、術前に患者の情報収集を行い、術中の安全やスムーズな手術の準備をしていく役割があります。

食道の手術は手術中に、うつぶせ(腹臥位)になったり、仰向け(仰臥位)に戻したりと体位変換をして手術を行います。
そのため、手術室に入ると写真のような準備がされています。
これを見ただけで緊張が高まりますね。

その中で、外回りの看護師が、緊張しないような声かけを麻酔の介助を行っていきます。

器械出しの看護師は、手術で使う器械の準備や器械を医師に渡す役割があります。
しかし、ただ渡すだけではありません。
患者さんの術式を理解し、医師の会話やモニター画像から手術進行を予測して器械の準備や医師に渡していきます。
これが、非常に大事であり、手術が少しでも早く終わることにもつながります。

手術は医療チームでのコミュニケーションが重要であり、最終的には<手術がスムーズに進行>し<安全な手術>の提供につながります。

少しでも手術室の業務や手術室の看護師に興味をもってくれたら嬉しいです。

地域で暮らす人の安心を支える患者サポートセンター

患者さんの「安心」を支える窓口
患者サポートセンター入り口のカウンターには、経験豊富な看護師が対応し、皆さまに安心をお届けしています。

受診相談
受診を希望している方からの電話や、直接来院した方が、適切な診療科に受診出来るよう支援しています。
その他にも精神看護専門看護師、慢性疾患看護専門看護師、認知症看護認定看護師が、専門性を発揮しながらケアのサポートを行っています。

どうぞお気軽に声を掛けて下さい。看護師一同お待ちしておりまーす。☆彡

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