F6病棟(婦人科・レディース)です

こんにちは!F6病棟(婦人科・レディース)です。

☆4月に入職した新人4名の様子を紹介します!

先日、手術室見学を体験しました。

麻酔導入など手術準備や術中体位などを間近で体験し、
術後の観察点も広がりました。
手術を受ける患者さんに寄り添える病棟看護師を目指します!

☆次は、婦人科医師と共同で行っているミニ勉強会の様子です。

医師・看護師・薬剤師が参加し意見交換を行っています。
毎週、30分限定で若手医師が婦人科疾患22項目をテーマに
ガイドラインにそって診断や治療をプレゼンテーションし、
看護ケアについて情報交換してお互いに学んでいます。

入院中のことだけでなく、
外来診察や診断に至るまでの経過なども知り、
多面的な視点で考える機会になっています。

  

当院は多職種が多いことも魅力の1つです!
これからも、楽しい雰囲気を大切にしながらチームで
良いケアを目指し頑張っていきます。
どうぞよろしくお願いします!!(^o^)

                      F6病棟

ナース・プラクティショナー:NP(診療看護師)を目指して

今年の春から、病院の留学制度を利用させていただき
東京医療保健大学の大学院で学んでいます。

コロナの影響で、講義の多くはオンラインで行われており、
不安な環境ではありますが、同期の院生と励まし合いながら
日々有意義な学びを得ることが出来ています。

進学を決意する際、臨床を離れる事に不安もありましたが、
部長の「進学は、わからないことが何かを知るための貴重な機会」
という助言が僕の意思決定を後押してくれました。

今、職場を離れて、身体診察や薬理学、
病態生理学などを学んでいます。
体調管理も万全を期し、
運動不足で太らないように体重測定も怠っていません。
(今のところ太っていません、なぜか痩せました)

進学して半年が過ぎましたが、
残りの期間も大学院での学びを通して、
診療と看護の垣根を越えた新たな看護の形を
考えていければと思います。

新生児特定集中治療室:NICU

NICUは産科と連携しながら、赤ちゃんと家族にとって
「優しいケア」の提供を大切にしています。
そして、健やかな成長を願いながら小児科と連携し
支援を継続しています。

先日、出生100日を迎える児の成長を喜び、
飾り付けをして、家族や医療スタッフとお祝いをしました。

今、自分たちの周りの環境は日々めまぐるしく変化しています。

その中で、柔軟に、臨機応変に自分のできることを考えて
より良い看護を提供していきたいと思います。

手術室におけるキャリアラダーⅡ取得の支援について

今回はキャリアラダーⅡを取得するための
実技トレーニングについてお伝えします。

実技トレーニングは、
フィジカルアセスメントの視点を学びますが、
中には、SBARの報告なども含まれています。

手術室で行う実技と言えば、
医師に的確に器械を受け渡しする、
清潔操作や麻酔の介助などを想像すると思います。

手術室での実技は、
キャリアラダーⅡ取得で求められる実技と内容が
異なることも多く、
手術室内でトレーニングを重ねています!

手術室経験の長い先輩から、
トレーニングを繰り返して、
実技にチャレンジしています。

本番は緊張のため、
通常の動きができなくなることもあります。
そのため、
できるだけ手術室でトレーニングを繰り返し、
ラダー取得に挑戦!!

手術室スタッフだけでなく、
挑戦したスタッフが、
頑張って合格して!
自信をつけて!
様々な場面で活躍してほしいと願い、
これからもサポートをしていきたいと思います。

                      手術室

病棟みんなで教え育む!

こんにちは!A西6病棟です。
A西6病棟は消化器病センターの一つで、
「消化器疾患とともに生きる患者さんと、
そのご家族の生活を支える」
をスローガンに、
日々奮闘しています。
今回は、4月に入職した3名の新人看護師が、
先輩看護師と共に学び合う
様子をご紹介します。
先日は、病棟で起こった出来事を例に、
複数の課題が生じた時の
対応について振り返りました。

新人看護師からは、
「こういう視点で考えることも必要なんだ!」
「○○という意見も聞けて勉強になった!」
という意見があり、看護の視点の広がりが得られました。
現在、入職して4ヶ月!
患者さんから「丁寧に説明してくれて有り難う」など
声をかけられることも多くなり、
自信にも繋がっているようです。
先日、先輩看護師が模擬患者役になり、
病棟で演習を行いました。

新人からベテラン看護師まで、
病棟スタッフみんなで
「この観察が出来ていて良かった」
「もっと、この可能性を考えて観察しても良いかも!」
とお互いに意見交換し、学び合う姿は、
とても頼もしいなと感じました。
大変な時期は、まだまだ続くと思いますが、
これからもみんなで学び合い、
成長していきたいと思います。

新人看護師の成長!!

F2病棟は、腎・泌尿器センターです。
4月に入職した4名の新人看護師も一歩一歩成長しています。

今年は歓迎会もできず、
懇親を深めることもできませんでしたが

誰よりも元気に挨拶をし、
積極的に学ぼうという姿勢を見せてくれています

今は、夜勤の独り立ちに向けて看護技術の確認をしています。

「無事におわりましたぁ」
夜勤明けのやりきった表情と
先輩の、頑張ったねの言葉
そして仲良く3人で帰っていく姿は
晴れやかで頼もしくもありました。
教えるほうも、教えられるほうも、
これからもみんなで成長していきます!!


産科病棟のご紹介♪

こんにちは!F5病棟(産科病棟)です。

当院は地域周産期母子医療センターとして、
ハイリスク妊産婦さんを24時間体制で受け入れています。
私達は、
「いのちをはぐくみ、母と子の絆をはぐくみ、
そして家族の絆を大切にはぐくむ周産期医療を提供する」
ことを病棟理念としてかかげ、日々奮闘しています。
助産の専門性を高め、
妊産婦さんの思いや希望に添ったあたたかなケアが提供できるように
スタッフ一丸となっています
今年4月から、妊産婦さんが安心して妊娠・出産・育児が行えるように、
新たなサービスをはじめましたので、ご紹介します♪♪

★手ぶらでお産♪♪
入院時のお荷物が少しでも少なくて済むように「お産セット」の中身を見直しました。
かなり充実したラインナップになっています☆
臍帯箱は、「生まれてきてくれてありがとう」と
ご家族やスタッフのメッセージが記された素敵な仕様にリニューアルしました!
また出産後のお母さんが快適に過ごせるように、個室アメニティーも導入しました。

★助産師による赤ちゃんエコー(3D・4Dエコー)Smile Echo Time ♡ 無料!!
7月から助産師による赤ちゃんエコー外来が始まりました♡
お腹の中の赤ちゃんを、助産師と一緒にのぞいてみるお楽しみな時間となります☆

★「2週間健診」で産後の育児もしっかりサポート!
昨年末から「2週間健診」をはじめました。
退院後のお母さんの育児の状況や精神的ケア、
また赤ちゃんの健康状態を確認して育児のアドバイスをしています。

産科病棟の様々な取り組みや、お知らせなど、
Facebook、Instagramで発信しています。
アカウント名を「boshihagukumi」と検索するとアクセスできます。
ぜひご覧頂き、フォロー&いいねをお願いします♪♡

F3病棟(心臓血管センター)です!!

今、部署で行っている新人看護技術研修についてお話しします。
看護技術研修は、例年集合研修として行っていますが、
今年は各部署で主任が中心となって行っています。
F3病棟でも、病棟のカンファレンスルームや処置室を使用して
座学と技術演習を繰り返し行っています。

今日は、末梢静脈カテーテルを留置しました。
新人さんたちは、この研修が毎年一番緊張するようです。
緊張しながらも、先輩の協力を得ながら、
技術を磨き上げていきました!

現在は、入職して4ヶ月が経とうとしていますが、
独り立ちした技術も増え、
患者さんに看護ケアを提供しています!

先日、患者さんから「痛くないよ」とのお言葉をもらい、
ほっとしたと話してくれました!
これからもスタッフ全員で新人さんの支援を行い、
一緒に成長していきたいと思います!

教育担当者(主任)より

地域療養支援モデルスタッフ育成プログラム始動!

今年度で4年目となります
『地域療養支援モデルスタッフ育成プログラム』
本プログラムは急性期病院での地域療養支援に関して、
院内外多職種による講義
訪問看護や訪問診療、患者サポートセンターへの実習
地域の相談支援専門員と共に行う事例検討など
地域療養支援の実践スキルUPを目指した
多職種共同の教育プログラムです!

「地域療養支援をやりたい!」院内看護師6名と
理学療法士1名、管理栄養士1名
そして、今年度は院外から看護師1名
なんと!地域のケアマネジャー2名も参加する
総勢10名での学び合いです♪

「これからの時代は急性期のスタッフが地域向きのケアを!」

第1回目はグループディスカッションです。
『多職種連携コーピング』というモデルを活用して
多職種との連携で必要な能力について学びます。
そして、参加者全員で自身の目標を伝え合い、共有します!
連携では、コミュニケーションがとても大切です。
専門職として自分の意見をどんどん語れるように。

第2~5回は院内外講師による熱い講義が続きます!
院内は地域療養支援Ns、MSW
院外からは小児在宅医療の専門医、
訪問看護ステーション所長、ケア・マネジャーです!!
講義スターターは、地域療養支援ナースの荒木主任です。
「地域療養支援とは何か?自部署での支援は?」
モデルスタッフ同士のディスカッションを通して
互いの部署の特徴や役割を知るきっかけとします。
当院での支援で心がけていることは
『入院前から、そして、入院後も必要な支援をつなぐ!!』
職種に関わらず必要な支援を一緒に考えていきます^^

 

これからの半年間
多職種と共に学び、気づいたらチーム支援が楽しくなる♪
そんな研修となりますように・・・

患者サポートセンター 御家瀬 

ナース・プラクティショナー:NP(診療看護師)としての活動

私は今年の3月、
大学院卒業と同時にNP資格認定試験(日本NP教育大学院協議会)
に合格し、晴れてNPの資格を取得することができました。

 
ナース・プラクティショナーは、診療と看護の両方の視点を持って、
ケアを提供する役割を担っています。
また特定行為(13区分23行為)を実践することが可能です。
今年6月より、総合内科の指導医のもとで研修をはじめました。
毎日、カンファレンスや回診に同行し、
指導医から診療のマネジメントを学んでおります。

これは、カンファレンスの風景です。
血液検査、画像、生理検査の結果を一緒に見ながら、
患者さんの治療計画を検討しています。
画像診断などのトレーニングを日々重ねながら、
症状が患者さんの生活に与える影響を考え、
生活の視点から、より良いケアを提供したいと考えています。

少子高齢化が加速している今、
ナース・プラクティショナーは重要な役割を担うと考えられています。
将来的には、”地域住民の健康寿命の延伸“につなげられる
ナース・プラクティショナーになりたいと思います。

私は働きながら進学し、そして卒業しました。
日々の看護実践の根拠を学び、
それをスタッフと一緒に振り返るとことができました。
働きながら、学ぶことは「大変そう・・・」と思うかもしれませんが、
私にとっては楽しく学ぶ機会になりました。

これからナース・プラクティショナーになりたい方、
もしくは進学したい方へ、
学ぶ楽しさも、発信できたらと思います。

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