産科病棟のご紹介♪

こんにちは!F5病棟(産科病棟)です。

当院は地域周産期母子医療センターとして、
ハイリスク妊産婦さんを24時間体制で受け入れています。
私達は、
「いのちをはぐくみ、母と子の絆をはぐくみ、
そして家族の絆を大切にはぐくむ周産期医療を提供する」
ことを病棟理念としてかかげ、日々奮闘しています。
助産の専門性を高め、
妊産婦さんの思いや希望に添ったあたたかなケアが提供できるように
スタッフ一丸となっています
今年4月から、妊産婦さんが安心して妊娠・出産・育児が行えるように、
新たなサービスをはじめましたので、ご紹介します♪♪

★手ぶらでお産♪♪
入院時のお荷物が少しでも少なくて済むように「お産セット」の中身を見直しました。
かなり充実したラインナップになっています☆
臍帯箱は、「生まれてきてくれてありがとう」と
ご家族やスタッフのメッセージが記された素敵な仕様にリニューアルしました!
また出産後のお母さんが快適に過ごせるように、個室アメニティーも導入しました。

★助産師による赤ちゃんエコー(3D・4Dエコー)Smile Echo Time ♡ 無料!!
7月から助産師による赤ちゃんエコー外来が始まりました♡
お腹の中の赤ちゃんを、助産師と一緒にのぞいてみるお楽しみな時間となります☆

★「2週間健診」で産後の育児もしっかりサポート!
昨年末から「2週間健診」をはじめました。
退院後のお母さんの育児の状況や精神的ケア、
また赤ちゃんの健康状態を確認して育児のアドバイスをしています。

産科病棟の様々な取り組みや、お知らせなど、
Facebook、Instagramで発信しています。
アカウント名を「boshihagukumi」と検索するとアクセスできます。
ぜひご覧頂き、フォロー&いいねをお願いします♪♡

F3病棟(心臓血管センター)です!!

今、部署で行っている新人看護技術研修についてお話しします。
看護技術研修は、例年集合研修として行っていますが、
今年は各部署で主任が中心となって行っています。
F3病棟でも、病棟のカンファレンスルームや処置室を使用して
座学と技術演習を繰り返し行っています。

今日は、末梢静脈カテーテルを留置しました。
新人さんたちは、この研修が毎年一番緊張するようです。
緊張しながらも、先輩の協力を得ながら、
技術を磨き上げていきました!

現在は、入職して4ヶ月が経とうとしていますが、
独り立ちした技術も増え、
患者さんに看護ケアを提供しています!

先日、患者さんから「痛くないよ」とのお言葉をもらい、
ほっとしたと話してくれました!
これからもスタッフ全員で新人さんの支援を行い、
一緒に成長していきたいと思います!

教育担当者(主任)より

地域療養支援モデルスタッフ育成プログラム始動!

今年度で4年目となります
『地域療養支援モデルスタッフ育成プログラム』
本プログラムは急性期病院での地域療養支援に関して、
院内外多職種による講義
訪問看護や訪問診療、患者サポートセンターへの実習
地域の相談支援専門員と共に行う事例検討など
地域療養支援の実践スキルUPを目指した
多職種共同の教育プログラムです!

「地域療養支援をやりたい!」院内看護師6名と
理学療法士1名、管理栄養士1名
そして、今年度は院外から看護師1名
なんと!地域のケアマネジャー2名も参加する
総勢10名での学び合いです♪

「これからの時代は急性期のスタッフが地域向きのケアを!」

第1回目はグループディスカッションです。
『多職種連携コーピング』というモデルを活用して
多職種との連携で必要な能力について学びます。
そして、参加者全員で自身の目標を伝え合い、共有します!
連携では、コミュニケーションがとても大切です。
専門職として自分の意見をどんどん語れるように。

第2~5回は院内外講師による熱い講義が続きます!
院内は地域療養支援Ns、MSW
院外からは小児在宅医療の専門医、
訪問看護ステーション所長、ケア・マネジャーです!!
講義スターターは、地域療養支援ナースの荒木主任です。
「地域療養支援とは何か?自部署での支援は?」
モデルスタッフ同士のディスカッションを通して
互いの部署の特徴や役割を知るきっかけとします。
当院での支援で心がけていることは
『入院前から、そして、入院後も必要な支援をつなぐ!!』
職種に関わらず必要な支援を一緒に考えていきます^^

 

これからの半年間
多職種と共に学び、気づいたらチーム支援が楽しくなる♪
そんな研修となりますように・・・

患者サポートセンター 御家瀬 

ナース・プラクティショナー:NP(診療看護師)としての活動

私は今年の3月、
大学院卒業と同時にNP資格認定試験(日本NP教育大学院協議会)
に合格し、晴れてNPの資格を取得することができました。

 
ナース・プラクティショナーは、診療と看護の両方の視点を持って、
ケアを提供する役割を担っています。
また特定行為(13区分23行為)を実践することが可能です。
今年6月より、総合内科の指導医のもとで研修をはじめました。
毎日、カンファレンスや回診に同行し、
指導医から診療のマネジメントを学んでおります。

これは、カンファレンスの風景です。
血液検査、画像、生理検査の結果を一緒に見ながら、
患者さんの治療計画を検討しています。
画像診断などのトレーニングを日々重ねながら、
症状が患者さんの生活に与える影響を考え、
生活の視点から、より良いケアを提供したいと考えています。

少子高齢化が加速している今、
ナース・プラクティショナーは重要な役割を担うと考えられています。
将来的には、”地域住民の健康寿命の延伸“につなげられる
ナース・プラクティショナーになりたいと思います。

私は働きながら進学し、そして卒業しました。
日々の看護実践の根拠を学び、
それをスタッフと一緒に振り返るとことができました。
働きながら、学ぶことは「大変そう・・・」と思うかもしれませんが、
私にとっては楽しく学ぶ機会になりました。

これからナース・プラクティショナーになりたい方、
もしくは進学したい方へ、
学ぶ楽しさも、発信できたらと思います。

母子はぐくみセンター Facebook、Instagramをはじめました♪

こんにちは!母子はぐくみセンターです。
この度、Facebook、Instagramを開設しました★
母子はぐくみセンターの情報や生まれたお母さんや赤ちゃんのお写真等、
お産の現場での日常を皆さんにお届けしています。

下記QRコードか、
「boshihagukumi」と検索するとアクセスできます。
ぜひご覧頂き、フォローをお願い致します♪

ほんの一部ですが、Facebook、
Instagramで投稿している写真です。
かわいい赤ちゃんと産科の暖かい雰囲気に癒やされてください❤

<足形>
産後のプレゼントとしてお渡ししている赤ちゃんの足形です。
出生直後のかわいいあんよの記録が残せます♪

<お祝い膳>
出産後に提供している「お祝い膳」は専属シェフの手作りお膳です★
ちらし寿司や天ぷら、おしゃれなデザートプレート付きの
ボリューム満点・栄養たっぷりな
メニューでできています♪お母さんからも大好評です♪

放射線治療について

放射線治療  外来2

昨年11月 新たにトモセラピーが入りました。
当院の放射線治療は、リニアックとトモセラピーの2台で行っています。

トモセラピーは、CTが一体となった機械で
がんの形態に合わせて集中的に照射することで、
治療効果を高め、副作用を最小限に抑えることができます。

治療は、一般的に10~30回程度、1回の治療は約5~20分です。
長い期間通っていただくため、環境も一新しました。
開放的な天井や窓は、患者さんの気持ちを和らげる効果があり
大学で研究されたエビデンスもあるのだそうです。

私たち放射線治療科の看護師は、
患者さんが安心して治療を受けられるよう
放射線科医師や技師さんと日々情報交換を行い、
治療完遂までの支援を行っています。
患者さんは外来通院の方、入院中の方など様々です。
各診療科や病棟との連携も大切にし、
患者さんが安心して治療を受けられるようにサポートしていきます。


外来看護師一同より

当院についてご紹介!!

今年は見学や就職説明会を自粛している為
当院についてご紹介したいと思います。

本日、晴天の為、外観の写真を撮ってきました。
手稲渓仁会病院は、JR手稲駅から徒歩2分くらいのところにあり
駅に着くと、すぐ目の前に病院が見えますので、迷うことはありません。
ですが、一旦院内に入ると棟が6つに分かれており、やや複雑な構造です。

一般病床は主に、A棟(10部署)、B棟(3部署)、F棟(6部署)にあり
合わせて570床あります。
棟それぞれに、鳥や花、葉などのモチーフが壁に描かれており、
棟ごとの雰囲気があります。

<A棟:モチーフ鳥>

<B棟:モチーフ花>

<F棟:モチーフ葉>

E棟には、特定入院病床があり
脳卒中ケアユニット、
救命救急病棟(1F・4F)、
集中治療室、
中央手術室
などがあります。

今、玄関横には、医療者への応援メーセージが・・・

皆さんも、コロナに負けず、今できることを頑張りましょうね!

B6病棟(総合内科)です!!

こんにちは!

B6病棟の入院患者さんはご高齢の方が多いため、
身体の回復プロセスを支えながら
機能を維持することができるよう支援しています。

今年度は2名の新人看護師と、
グループ病院から1名のスタッフが仲間入りしました。

 

4月は研修を受けたり、
先輩看護師のシャドウイングなど経験しました。
点滴を混注する先輩の姿を後ろからそっと見つつ・・・

そして、今度は見守られつつ自分たちで混注しています。

そんな病棟の混注室には大きな窓があり、
外の様子を感じられる気持ちの良い空間になっています。

院内や部署内で様々な研修を行っていますが、
その一つとして助手業務を体験しました。

助手さんは関連部署と連携をとりつつ、
メッセンジャーとして病院内をラウンドしています。
メッセンジャー業務の合間には病棟の環境整備も行ってくれており、
「陰で助手さんが色々やってくれていることを知れた」と、
気づきが得られたようです。

また、看護師を含む多職種との連携だけではなく、
当院のどこにどのような部署があるのかもある知ることができました。

ゴールデンウィーク明けから、患者を受け持ち始めました!!
緊張のなか、リーダーと今日の予定を確認してきます。

これから今まで経験したことがないたくさんのことを経験し、
成長していく様子を病棟スタッフみんなで見守っていきたいと思います。

キャリアラダーⅣ認定書交付

今年、新たに3名の看護師がキャリアラダーⅣに認定されました。

当院のキャリアラダーでは、
『組織的役割遂行能力』
の育成にも力を入れているため、
評価委員会の前で、自分が取り組んだ実践の報告を行います。

テーマは
「外来化学療法室生産性向上への取り組み」
「婦人科外来の時間外勤務減少に向けた取り組み」
「泌尿器科外来における分子標的薬服用患者のセルフケア支援向上にむけて」など

いずれも、部署を巻き込んだ、素晴らしい活動でした。

4月に認定書交付の予定が、春のバタバタで少し遅れましたが
認定書と共にラダーⅣのバッチが交付されました。

ラダーⅣのバッチと春の菜の花

来年度、またどのような看護実践が報告されるのか、
楽しみにお待ちしています。

キャリアラダー評価委員メンバーより♡

こんにちは、A西4病棟です

A西4病棟は、呼吸器内科・胸部外科の病棟です。

今回は昨年夏に行った
“フライングディスククラブ”の活動について
お知らせします。

慢性呼吸器疾患による呼吸困難などの症状や
在宅酸素療法が活動制限に繋がり、活動が減ることで、
筋力低下が起こり呼吸困難感が増強するとされています。

フライングディスクは呼吸器疾患をもつ方でも
無理なく行えるスポーツです!
運動により呼吸困難感の改善や、
活動量の向上が期待されます。

開始前にリハビリスタッフ指導のもと
軽い運動を行い、その後競技を開始します!

輪の中を狙ってフライングディスクを投げたり

ストラックアウトで打ち抜いたパネルの枚数を数えて競います。
最後には表彰も行われ沢山の笑顔に溢れていました。

私たち看護師もリハビリスタッフを中心に
参加者のみなさんと一緒に体を動かしました♪
患者さんが退院後どのように過ごしているかを知る機会にもなり
たくさんの学びに繋がりました!

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