A東6病棟(消化器内科病棟)です

みなさんこんにちは!

昨年4月に入職した現在新人A東6病棟の3名です!

 

私たちは消化器内科の病棟で、日々多くの疾患や治療、ケアについて学んでおり、

早いものでもうすぐ1年が経とうとしています。

不安なこともありますが、自立してできることも増えてきました(^_^)

先輩方からは色々なことを教えてもらい日々成長することができていると思います。

そんな私たちは、4月から月に一度同期でごはん会を開いています。

 

 

ごはん会ではスタミナをつけるため、毎回〃焼き肉〃を食べています。

(なのにご飯の写真はありません‥)

そこでは、「自分が失敗した話」「アドバイスを受けたことの情報共有」

「プライベートの旅行の話」などなど話題がつきません。

毎月同期と会えるごはん会を励みに、1年間仕事を頑張ることができました!

 

この春から先輩になりますが、これからも日々学びながら楽しく仕事をし、

同期とともに成長していきます!!

 

   

消化器外科合同学習会

こんにちは。A西7病棟です

今日はA西7病棟とA東7病棟合同で行っている学習会の様子をお伝えします。

今年度、消化器外科病棟では患者さんの急変対応スキルの向上にむけて学習会を行ってきました。

昨年の秋には外科医師による座学の講義を受けましたが、

今回はより実践に活かせるようシミュレーションで学びました。

   

 

シミュレーションのシナリオは、

「A東7病棟で、夜勤帯に患者さんからナースコールがあり訪室すると意識レベルが低下していた」です。

看護師が患者さんを第一発見したところから、

応援を呼び、心電図モニターを付け、心肺蘇生開始、除細動とアドレナリンを投与する・・・。

ここまでの一連の流れをシミュレーションしました。

夜は人員が少ないので東西の病棟が協力して患者さんの急変対応ができるように体制を整えています。

そして、物品もまとめて置いておくことで速やかに運び処置できるように環境整備しています。

体制や環境を整え、私たちが繰り返し学習することで適切な対応を身につけておく。

それがいざという時の実践につながります!

<日本臨床腫瘍学会で演題発表>

『外来3』では2名の看護師が、

3月に福岡県で行われる日本臨床腫瘍学会で演題発表を行います。

今回はその発表準備の様子をお伝えします。

外科外来からは、【食道がんの患者さんに対する、取り組みについて】

呼吸器内科外来からは、

【がん化学療法を行う患者さんに対して、栄養に焦点をあてた支援の取り組みについて】

演題発表を行います。

 

発表の内容や、データの分析について、医師も含めたチームで検討しています。

 

   

 

医療者同士で意見をもらいながら、よりよい看護について研究をすすめています。

2名とも、家事に、子育てに、頑張りながら発表準備に取り組んでいます。

 

学会での経験や学びを通して、今後の看護やチーム医療に活かしていこうと思います。

今後とも『外来3』をよろしくお願いします!

 

退院支援強化中!

 

みなさん、こんにちは。F3病棟(心臓血管外科、循環器内科)です。

循環器内科では多くの心不全患者さんが入院されており、

中には入退院を繰り返している患者さんもいらっしゃいます。

心不全患者さんへの退院支援は、多職種による介入が重要です。

そこで看護師とともに最前線で介入しているのが

医療ソーシャルワーカー(MSW)です。

今回はそんなMSWとの連携をご紹介します!

 

入院患者さんの「目標カンファレンス」を毎日行い、

患者さんの退院支援についてディスカッションを行なっています。

退院支援強化のために

テーマは「介護保険の概要と実践的な活用方法について」

学習会を行ってもらいました!

事例検討もあり、とても実践的な内容でした。

患者さんにとって適切な社会資源について考える機会になり、

とても有意義な時間になりました。

 

今後日本はどんどん高齢化が進み、

高齢の心不全患者さんが大幅に増加すること=「心不全パンデミック」が

予想されています。これからも多職種で力を合わせて、

患者さんにとって適切な支援ができるよう頑張っていきたいと思います!

 

<ドクターヘリ見学会>

みなさんこんにちは!救命センターのフライトナースチームです!

今回は先日行ったドクターヘリが大好きな少女(Aちゃん)とのドクターヘリ見学会の様子について報告したいと思います!

保育園の頃からドラマのコードブルーが大好きなAちゃんは、

夏休みの自由研究でドクターヘリやドクターヘリで働くスタッフについて調べノートにまとめてくれました。

その自由研究を私たち救命センターに送ってくれ、救命センター長の奈良Drも驚くほど

細かく忠実にまとめられた素敵な自由研究でした。少女の熱心なヘリへの思いと可愛さに、

コロナ対応でせわしない毎日で疲れていたスタッフ全員の心が癒やされました。

「これはなにか恩返しをしなければ!」「是非ヘリ見学会に招待しよう!」とヘリスタッフで準備を始めました。

日程を調整し、手作りの招待状を送り、当日のプレゼントを考え、少女の自由研究もきれいに装飾をして展示しました!

【見学会当日】

Aちゃんはお母さんとお兄ちゃんと一緒に病院に来てくれました。

キラキラとした笑顔が素敵でした。

ヘリスタッフは、Aちゃんたちをヘリポートで出迎え、実際にヘリに乗ってもらったり、

バッグの中身を触ってもらいながら機体や機内や所持品の説明などを行いました。

たくさんヘリについて質問してくれ、機内のナース席に座ったAちゃんは満面の笑顔を見せてくれました!

ヘリの前で記念撮影をし、奈良Drから心ばかりのプレゼントを渡され、終始ニコニコで嬉しそうでした…!

 

次はコントロール室を見学に行こうと移動しようとしたとき…

まさかのタイミングで出動要請がありました!!!

DrやNSが実際にヘリに乗り込み患者さんの元へ飛び立つ瞬間を間近で見ることができました!

ヘリが小さく見えなくなるまでずっと手を振ってくれていました。

見学会が終了し帰宅するとき、Aちゃんから「絶対にヘリナースになる!皆さんと同じ病院で働きます!」

ととても嬉しい言葉を言っていただきました。

少女が数年後看護師になりヘリナースとして渓仁会で一緒に働ける日をスタッフ全員楽しみに待っています!

 

院内の品質管理に関する取り組みで優秀賞受賞

ICUでは、異なる専門分野の医療職同士が連携を強化し、

患者中心の集学治療やケアを行う土台を作ることを目的に、

数年前から多職種協働チームの活動を開始しました。

チームメンバーは、

医師、看護師、薬剤師、栄養士、セラピスト( PT,OT,ST )、臨床工学技士で構成され、

各職種の専門性を生かすため活動を行っています。

 

多職種連携強化の一つとして、多職種カンファレンスのシステム作りを行ってきました。

過去の多職種協働事例を分析し、

患者のゴールを重視した連携を行えるよう方法をブラッシュアップしています。

 

当初は、現在の患者状態について情報共有が中心であったカンファレンスでした。

現在では、

「危機的状況にある患者や家族の意思決定支援」

「せん妄予防ケア(排泄、離床、睡眠)のチームアプローチについて」

「早期リハビリにむけた具体的な介入」

など、治療や回復過程に合わせたより具体的なケアや、

患者の意向に沿った退院後を見据えた治療・ケアに取り組んでいます。

 

この取り組みが、院内の品質管理に関する取り組みで評価され、優秀賞をいただきました。

 

今後も多職種連携が強化できる取り組みを継続し、

患者とご家族のゴールに寄り添える集中医療を提供していきます。

 

部署の親睦を深めるために

皆さん こんにちは!F2病棟 看護師3年目です。

今年度プリセプターとして、1年生との親睦を深めるために活動したことを、お知らせいたします。

 

最初のきっかけはベテランの先輩が「前の部署ではこんなの作ってたよ!」

と職員の顔写真やプロフィールが載った展示物を見せて下さったことが始まりでした。

 

1年生を歓迎するにあたり何ができそうか振り返りながら話し合いました。

自分たちが1年生だった時もコロナ禍での入職で、現在と同様、

例年行われていた先輩たちとの交流を深める催し物

(歓迎会、スポーツ大会、忘年会など)がいっさい開催できない状況でした。

当時の状況を振り返った時に、仕事時の先輩たちの姿しか知ることができず、

実際はどんな方なのかプライベートな一面を知る機会がなく、

なかなか先輩たちや同期とも交流が深められなかったのがとても悲しかったことを思い出しました。

 

なかなか病棟スタッフ全体で直接集まるのはまだ難しいため、

少しでもお互いの人柄をイメージできるような機会を作り、

1年生と先輩間だけでなく先輩同士も改めて

お互いのことを知るきっかけになれば良いと考え作成し大成功でした!

 

A東5病棟です!

4月から入職した1年生4人です!

東5病棟は眼科、腫瘍内科、血液内科の混合病棟で学ぶことがたくさんあり、

先輩たちの指導を受けながら毎日業務にあたっています。

私たちはコロナの影響で学生時代ほとんど実習に行くことができませんでしたが、

入職してから先輩方に丁寧に教えていただき、

しっかりと技術を身につけることができました!

これからも勉強を続けて先輩方のようになれるよう頑張ります(*^^*)

ZOOMの交流会にてみんなのことをよく知るために

アンケートをとりクイズ大会をしてもらいました!

いつも励ましあって、笑顔で仕事しています!

記録も早くなってきました。

患者さんのところにいくときは、心地よい緊張感に包まれます!

NST(栄養サポートチーム)の活動

みなさん、こんにちは!A西3病棟です。

A西3病棟は主に脳神経外科・救急科・形成外科の病棟です。

今回はNST(栄養サポートチーム)の脳外科チームについてご紹介していきます。

NSTチームには専任の医師・看護師・栄養士・薬剤師・リハビリ(言語聴覚士)・歯科衛生士のメンバーがいます。

それぞれ専任として日々患者さんに関わり、

毎週月曜日にカンファレンスで該当の患者さんについて話し合います。

脳神経外科・救急科の患者さんでは急性期治療に合わせた経管栄養の選択や

血糖・血圧コントロールといった内科的視点での管理、リハビリの状況も考慮しながら早期の経口摂取を目指して、 患者さん自身が食べられるように摂食動作のサポートもしています。

また、形成外科の患者さんの創部や褥瘡の治癒促進にも関わっています。

カンファレンス後は回診を行います。

実際に患者さんの所に伺い、全身状態の観察やコミュニケーションを通して

カンファレンスで話し合った内容がより効果的に進められるようにしています。

数年前から歯科加算も加わり、歯科衛生士さんが回診の際にその場で

患者さんの口腔内や歯の状況を診ていただくことで、 早期段階から経口摂取をする上での準備が進められるようになりました!

お口の中って食べる上で本当に大事ですよね。

これからも患者さんによりよい栄養のサポートが出来るよう

日々励んでいきたいと思います!!

 

外来のエキスパートナース

みなさん、こんにちは、外来1です。

外来には日本看護協会の認定制度である専門看護師や認定看護師以外にも専門分野の学会認定資格を持った看護師がいます。

今回は外来に所属しているエキスパートナースをご紹介したいと思います。

 

水野憲子さん:透析室勤務

私は、慢性腎臓病患者さん達が悪化しないためのサポートをするための資格として「慢性腎臓病療養指導看護師」「腎臓病療養指導士」「腎代替療法指導士」を取得しました。慢性腎臓病患者の治療や支援で困ったときには他職種と情報共有をしながら活動をしています。今後は他職種とチームを立ち上げ活動していくことを目標に日々奮闘しています。

佐藤真弥美さん:整形外科外来勤務

私は、骨粗鬆症マネージャーと自己血輸血看護師の学会認定資格をもっています。

骨粗鬆症マネージャーとして、骨折予防チームを立ち上げ地域全体で継続的に支援する取り組みをしています。自己血輸血看護師としては自己血での困りごとの対応や看護師の配属がない歯科の自己血採血の担当を行っています。

永井美沙さん: 小児循環器外来・心臓血管外科外来勤務

私は、リンパ浮腫セラピストとして週に2回マッサージの他に圧迫療法、日常生活指導、弾性着衣の処方を行っています。リハビリテーション科のセラピストと連携を取りながら治療にあたり、患者の価値観、ライフスタイルを大切にしながら浮腫と付き合っていける方法を相談・支援しています。

それぞれが資格を活かしながら、時には院内横断的にエキスパートナースとして専門性を発揮した看護を実践しています!

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