当院で行っている不妊治療について
手稲渓仁会病院では、一般不妊治療から高度生殖補助医療まで対応しております。不妊専門医が主治医となり、一人ひとりの患者さんに対して個別的なケアを行っております。(主治医が手術などで対応できない場合は、外来担当医が診察いたします)
当院は、婦人科・産科・NICU/GCU(新生児集中治療室)を有しています。不妊原因となる子宮内膜症、卵管水腫、子宮筋腫等の婦人科疾患を不妊担当医が手術し、同じ医師から不妊治療を受けることができます(参考:不妊と手術)。 また、不妊治療で妊娠後も同じ医師から妊婦検診を受けることも可能です(和田・都築・中谷医師を除く)。
2021年から不育症センターを立ち上げ、妊娠しても流産を繰り返してしまう、体外受精に進んだけれどもなかなか結果がでない、という方に専門的な目で検査・治療をすすめていくことができます(参考:不育症)。また当院は、日本産科婦人科学会認定の着床前診断(PTG-A, SR)実施施設です(参考:着床前診断)。
不妊治療で妊娠された場合、高齢出産、双胎、子宮手術後妊娠などを含むハイリスク妊娠・分娩も受け入れ可能となっております。
当院には体外受精コーディネーターの資格を有する助産師が在籍しており、治療から産後まで幅広くサポートを行っています。
外来診療体制について
予約方法
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こちらのページをご参照ください。体外受精コーディネーター外来
こちらのページをご参照ください。スタッフ紹介
医師
助産師(体外受精コーディネーター)、
胚培養士