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『ふるさと民謡コンサート』を開催しました

2007.10.05

ロビーコンサートを開催しました。ロビーコンサートは、入院生活を豊かに過ごして欲しいと2006年から取り組まれているもので、今回はこれまでで最も多い140名が会場となった受付前ロビーに詰めかけました。

2005年江差追分全国大会優勝者で唄を担当する播磨孝雄さんと、太鼓、三味線、尺八奏者のみなさん、播磨さんのお弟子さんである孝翔会のみなさん出演は、2005年江差追分全国大会優勝者で唄を担当する播磨孝雄さんと、太鼓、三味線、尺八奏者のみなさん、播磨さんのお弟子さんである孝翔会のみなさん、合わせて9名。
職員によって海に見立てて飾り付けられた会場で、入院患者さまとご家族を中心とした来場者は朗々と唄い上げられる響きに聴き入りました。

半年ぶりのロビーコンサートとあって、会場のロビーはもちろん廊下まで来場者で埋まる盛況ぶり。生の歌声を聴きたいと、体調がすぐれないながらも職員の支えで会場まで足を運んだ患者さまのすがたも見られました。

1時間ほどのコンサートで演奏されたのは『江差追分』『最上川舟歌』『とってもいいんでないかい』『花笠音頭』など8曲。耳になじみのある曲や、手拍子を打ちやすいよう編曲された曲に、客席からも手拍子や歌声が上がります。播磨さんは、唄の合間に語りを入れ、和やかな雰囲気をつくりながら、会場を盛り上げました。

コンサートの企画に携わったサプライサービス課の東信弘 課長は「心にしみいるような歌声に、来場したみなさんの楽しげで気持ちのいい笑顔を見ることができました。開催して本当によかった。こちらが逆に元気をもらいました」と話します。

今後は、11月の吹奏楽演奏、12月のクリスマスコンサート、1月のお正月コンサートなどが予定しています。