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ロビーコンサート『お正月お琴演奏会』を開催しました

2007.01.18

当院では音楽による癒やしを提供し、入院生活を豊かに過ごして欲しいとの願いから、昨年12月のクリスマスコンサートを第1回として、以降定期的にロビーコンサートを開催しています。

雪景色を背景に45分ほどの演奏が行われました1月18日木曜、『琴アンサンブル セシリア』を迎えロビーコンサート『お正月お琴演奏会』を開催しました。入院患者さまやデイケアのご利用者さま、そしてそのご家族、80名以上が演奏を楽しみました。

このロビーコンサートは、音楽による癒やしを提供し、入院生活を豊かに過ごして欲しいとの願いから企画されたもので、看護部、リハビリテーション部、サプライサービス課、医療福祉課が担当を務める病院全体の取り組みです。

コンサートは、ドレミ琴という小さ目の琴で歌謡曲などが演奏され、曲目は『川の流れのように』『みかんの花咲く丘』『雪が降る』など10曲。客席から「懐かしい」という声とともに歌声が自然に高まり、曲に思い出が重なり涙を流す患者さまもいらっしゃいました。

施設内で放送されるケーブルテレビのもようご家族からも「とてもよかったです、次も期待していますよ」という感想が聞かれ、好評のうちにコンサートを終えました。また、会場に来られない患者さまのために、当院独自のケーブルテレビでコンサートの様子を放送しました。

当院では、昨年12月のクリスマスコンサートを第1回として、以降定期的にロビーコンサートの開催を予定しています。

獅子舞がねり歩き正月の雰囲気を添えました当院の副看護部長で、企画運営スタッフの一人である竹之内優美さんは次のように話しています。

「定例コンサートは、余儀なく療養生活を送られている患者さまにとって、生活の中心となる場所をより快適に過ごしていただくための取り組みの一環です。患者さま、ご利用者さまとご家族が一緒に楽しめる時間にしたいと考えています。ご家族には時間の許す限り一緒に参加して欲しいですね。」