看護介護部便り
看護主任会
こんにちは!
西円山病院看護主任会です(o^―^o)
残暑が続いていましたが、朝晩は過ごしやすくなってきましたね。
今年度の看護介護部の年間目標の一つに、「心理的安全性が高い職場風土の醸成」といった目標があります!!
看護主任会においても、心理的安全性についての理解を深めるための活動をしています。
8月の主任会では心理的安全性について、ワールドカフェを行いました。
こちらはその時の写真です。↓
ワールドカフェとは、カフェでくつろいでいるようなリラックスした雰囲気のもとで行われる会議のことです。参加者は1グループ4~5人ずつに分かれて、テーブルごとに対話をしていきます。その後、違うテーブルにつき、同じように進めていき数回繰り返していきます。周り終わった後には、それぞれのグループから出た意見が全体として共有できるといったメリットもあります。
職場においての心理的安全性とは、「誰もが安心して発言や行動ができる職場環境」のことを指します。
今回のワールドカフェでは、心理的安全性が高い職場環境とはどんな職場かを意見を出し合いました。
・お互いの考えを尊重し合う
・相手の考えを否定しないで聞く
・個性を認め合える
・職種や経験年数など関係なく意見を言える
・わからないことや知らないことを言える
・失敗を責めない、恐れない etc
まずは主任として、このような言動を役割モデルとして示していくことが重要であることを認識しました。
それぞれの部署でさまざまなアイデアを出し合い、患者さんにより良いケアを提供していけるよう、職員一人ひとりがお互いの考えを尊重し、認め合う。そして、失敗を責めないということを大事にする職場環境をめざしていきたいと思います。
今後も16人みんなで、頑張って取り組んでいきます (^▽^)/☆彡
以上、西円山病院看護主任会でした。m(__)m