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当院での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生について(5月12日報告)
2021.05.12
入院患者さん・ご家族はじめ、関係者の皆様には多大なるご心配とご迷惑をおかけいたしておりますこと心よりお詫び申し上げます。
当院の新型コロナウイルス感染症につきまして、5月1日(土)札幌西円山病院の職員1名の陽性が判明してから5月8日(土)まで患者さん10名、職員11名の陽性が判明しており、5月9日(日)から5月11日(火)は発生者はおりませんでした。
本日も接触者調査を進め、対象者の検査を進めたところ新たに患者さん4名の陽性が判明し、5月1日の報告から合計25名(患者さん14名、職員11名)となりました。
当院にご入院の陽性患者さんには手稲渓仁会病院で新型コロナウイルス感染症の診療をしている専門チームと共に懸命に対応をさせて頂いております。
今後の感染対策の進捗状況については適宜ホームページなどで報告いたします。
皆様にはご迷惑とご心配をおかけ致しておりますが、今後も入院患者さん、並びに職員への健康状態の把握と対策を強化し、感染拡大予防に最大限留意しながら職員一同全力で取り組んでまいりますので今後とも何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
2021年5月12日 病院長 浦 信行