看護介護部便り
外来 消化器チームです
2023.04.20
こんにちは!外来です。
円山にも少し早い春がやってきて、外来の診察室にも暖かい日差しが差し込んでくるようになりました。
今回は、外来で実施している上部消化管内視鏡についてご紹介します。
外来では一般の患者さんの検査だけでなく、入院中の患者さんの検査と胃ろう造設も行っています。
ほとんどの患者さんにとって、「胃カメラ」とは緊張したり、不安を感じる検査であるはずです。そんな時私たち看護師は患者さんに、これから具体的にどんな処置を行うのかを事前に説明し、検査中は患者さんへのタッチングを行うことで、不安が少しでも軽減できるように努めています。
そんな内視鏡ですが、外来スタッフ全員で勉強しながら、自分たちで管理も行っています。
以前は本州で開催されている内視鏡学会にも参加していましたが、ここ数年のコロナ禍で、最近は参加できていません。当院の消化器Drに患者さんの病態や所見について教えていただき、疾患についての理解を深めています。
写真は内視鏡や、洗浄機の定期的な整備をしている様子です。内視鏡は非常に繊細な機械であり、安全に検査を実施するための重要な業務になっています。
これからも患者さんが安心して検査に臨めるよう、スタッフ一同努めていきます!