看護介護部便り

2023年度　看護介護部新入職員研修

こんにちは！看護教育委員会です。
今年も新卒・既卒を含む多くの仲間を迎えることができ、とても嬉しく思っています。
今回は4月と5月に計4日間にわたって行われた、看護介護部新入職員研修の様子をご紹介します。

4月の研修はにしまるの看護介護部が大切にしている看護・介護について、座学と演習を行いました。
新入職員の皆さんは、期待と不安で緊張気味な様子でしたが、

 

当院の名物？端から端まで450ｍもある病院内を、歩いて紹介する病院ウォッチングや、

 

PPE（個人防護用具）の着脱を行う感染防止の技術研修など、

 

グループワークを経て、徐々にお互いに打ち解けていきました。

それからひと月が経ち、
5月の研修では、４月中に部署で実施した、「観察」に焦点を当てたインターンシップの振り返りを行いました。
新人ならではのみずみずしい感性で、患者をどう観察したか、どんなことに気づいたのか、主任のファシリテーションのもとでお互いの経験を話し合い、学びあうことができました。
その後に実施した、けあるんサロン（茶話会）では、久しぶりに会った仲間とお互いの様子や病棟のことで話が弾み、笑顔があふれて、企画した私たちも嬉しくなるほどの大盛況でした。

 

 

コロナ禍で、しばらく職員同士交流する機会が失われていましたが、人と人がつながることで、改めてお互いに元気を貰えることを実感しました。

協力してくださった主任さん、ありがとうございました。
今年度の新人看護職員教育支援プログラムはまだ始まったばかりです。
新入職員の皆さん、また研修で元気な姿を見せてくださいね！